【センター試験2018】受験票送付開始、12/13までに届かない場合は連絡を

 大学入試センターは平成29年12月7日、平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の受験票送付を開始した。学校を経由して出願した者は在学校に、個人出願者は本人宛に送付される。12月13日までに届かない場合は、大学入試センターまで連絡するよう呼びかけている。

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 大学入試センターは平成29年12月7日、平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の受験票送付を開始した。学校を経由して出願した者は在学校に、個人出願者は本人宛に送付される。12月13日までに届かない場合は、大学入試センターまで連絡するよう呼びかけている。

 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験は、平成30年1月13日と14日に実施される。大学入試センターは出願を受理した入学志願者に対し、「受験票」「写真票」「成績請求表」を「受験上の注意」とともに12月13日までに届くように送付している。

 受験票には、試験場に関する情報のほか、受験教科名、登録科目数、別冊子試験問題についても記載されており、登録内容と受験票の表示内容に誤りがないかを確認する必要がある。また、受験票と写真票には同一の写真を貼り付け、試験当日に持参する。写真票は、最初に受験する試験時間に試験室内で監督者が回収するが、受験票は各大学の個別学力検査や入学手続きなどで必要となる。

 成績請求表は、大学入試センター試験を利用する大学に出願する際、当該大学の出願書類に貼り付けて提出する。成績請求表には7種類の使用区分があるため、使用する際は各大学の募集要項などで確認すること。

 受験票が12月13日までに届かない場合や、受験票の記載に誤りがある場合などは、直ちに大学入試センター事業第1課へ連絡が必要。ただし、平成30年1月10日~21日の期間は受験票の再発行業務を行わないため、この期間に申請があったものについては1月22日から志願者本人宛に送付される。
《外岡紘代》

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