2017年は人気を博した映画「君の名は。」を彷彿とさせる入れ替わりをテーマにした話や、同年の流行語大賞にもノミネートされたピコ太郎の「PPAP」に類似する略語「IAYP」が出題されたこともあり、今年の出題内容には注目が集まっていた。
さて、どんな問題が出たのだろうか。
英語の筆記試験を終えた受験生によると、第5問には日記形式の英文を読み、解答する問題が出た。宇宙人が書いた手記を読み、その内容について問う出題だったという。
受験生の一部は問題用紙にイラストを描いており、その外見をTwitter上で公開。投稿されている写真を見ると、宇宙人はタコの形をしているようだ。
Twitterには、受験生からと見られる「人類滅亡後かもしれないと思うと怖い」「会話文問題がなくてショック」「英語おもしろかった」「宇宙人が地球に来た日誌って認識であってる?」「タコに時間をかけすぎた」などのつぶやきが投稿されている。近年見られた物語文ではなく、日記形式の出題だったことから、困惑する受験生もいたようだ。
センター英語宇宙人が別の星の宇宙人捜す話だった。星の形容が地球そのものだったから人類滅亡後かもしれないと思うと怖い。 pic.twitter.com/l7ME30qPfw
— カタカナ@Unityエンジョイ勢 (@ACMA_GAME) 2018年1月13日
外国語はこのあと、17時10分より英語のみリスニング試験を実施する。