【センター試験2018】英語に宇宙人の日記登場、受験生ら困惑

 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験第1日にあたる1月13日。16時30分に「外国語」の筆記試験が終了した。今年は宇宙人の日記が登場したようだ。

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 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験第1日にあたる1月13日。16時30分に「外国語」の筆記試験が終了した。

 2017年は人気を博した映画「君の名は。」を彷彿とさせる入れ替わりをテーマにした話や、同年の流行語大賞にもノミネートされたピコ太郎の「PPAP」に類似する略語「IAYP」が出題されたこともあり、今年の出題内容には注目が集まっていた。

 さて、どんな問題が出たのだろうか。

 英語の筆記試験を終えた受験生によると、第5問には日記形式の英文を読み、解答する問題が出た。宇宙人が書いた手記を読み、その内容について問う出題だったという。

 受験生の一部は問題用紙にイラストを描いており、その外見をTwitter上で公開。投稿されている写真を見ると、宇宙人はタコの形をしているようだ。

 Twitterには、受験生からと見られる「人類滅亡後かもしれないと思うと怖い」「会話文問題がなくてショック」「英語おもしろかった」「宇宙人が地球に来た日誌って認識であってる?」「タコに時間をかけすぎた」などのつぶやきが投稿されている。近年見られた物語文ではなく、日記形式の出題だったことから、困惑する受験生もいたようだ。




 外国語はこのあと、17時10分より英語のみリスニング試験を実施する。
《佐藤亜希》

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