千葉県総務部学事課は平成30年度（2018年度）千葉県私立高等学校入学者選抜試験（前期選抜試験分）について、1月12日午後5時時点の志願状況を発表した。最終志願倍率は、渋谷教育学園幕張が12.49倍、昭和学院秀英が16.41倍。同時点における市川の途中集計倍率は13.33倍。 千葉県内の私立高校（全日制）54校のうち、33校は1月11日までに願書受付が終了し、21校は1月12日以降に願書受付を締め切る。募集人員1万2,613人に対して、1月11日午後5時時点の志願者数は5万2,736人、志願倍率は4.18倍。 学科別にみると、普通科が4.29倍、専門学科が2.60倍。専門学科のうち、商業に関する学科が3.43倍、家庭に関する学科が1.15倍、農業に関する学科が2.10倍、そのほかの学科が2.32倍。なお、現在願書受付中の学校もあることから、志願状況は途中集計値となっている。 願書受付が終了した高校の最終志願倍率は、東邦大学付属東邦が3.10倍、昭和学院秀英が16.41倍、千葉英和（普通）が3.62倍、千葉英和（英語）が3.13倍、二松学舎大学附属柏が5.62倍、渋谷教育学園幕張が12.49倍。また、1月12日に願書受付けを締め切った市川は、1月12日午後5時時点で13.33倍。 平成30年度（2018年度）千葉県私立高等学校入学者選抜試験（前期選抜試験分）は1月17日より行われる。
