首都圏模試センターは、2018年1月14日に実施した「第5回小5統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。最終回にあたる今回の平均偏差値は、浅野59.4、フェリス女学院59.9など。 第5回小5統一合判の度数分布表によると、男子は麻布（2月1日）が志望者数96人、第一志望26人、平均偏差値61.1。開成（2月1日）が志望者数88人、第一志望33人、平均偏差値59.6。武蔵（2月1日）が志望者数66人、第一志望25人、平均偏差値59.5。 志望者が多い学校・入試を見ると、浅野（2月3日）が志望者数279人、第一志望81人、平均偏差値59.4。芝1（2月1日）が志望者数152人、第一志望43人、平均偏差値57.6。逗子開成1（2月1日）が志望者数167人、第一志望50人、平均偏差値56.7。法政大学第二1（2月2日）が志望者数193人、第一志望56人、平均偏差値49.3。明治大学付属中野1（2月2日）が志望者数199人、第一志望45人、平均偏差値49.1など。 女子は桜蔭（2月1日）が志望者数35人、第一志望8人、平均偏差値62.6。女子学院（2月1日）が志望者数50人、第一志望23人、平均偏差値60.5。雙葉（2月1日）が志望者数37人、第一志望18人、平均偏差値60.4。 志望者が多い学校・入試は、青山学院（2月2日）が志望者数142人、第一志望46人、平均偏差値54.0。共立女子（2月1日）が志望者数164人、第一志望38人、平均偏差値50.6。香蘭女学校（2月1日）が志望者数192人、第一志望48人、平均偏差値51.7。フェリス女学院（2月1日）が志望者数117人、第一志望62人、平均偏差値59.9など。 年5回にわたり行われた2017年度の小5統一合判は、1月14日実施分をもってすべて終了。2018年度に小学6年生を対象行う「小6統一合判」は、2018年4月15日に実施する第1回を皮切りに、12月2日まで全6回にわたり実施される。
