東京都市大、国際学生寮を2019年4月開設…国際交流の舞台に

 東京都市大学は2018年9月26日、世田谷キャンパス付近に国際学生寮を2019年4月に開設すると発表した。地上4階建の鉄筋コンクリート造で、50名の学生を収容できる。留学生だけでなく日本人学生も滞在でき、文化や価値観を理解し合うための機会を提供する。

教育・受験 大学生
2019年4月に開設する「国際学生寮」(イメージ)
  • 2019年4月に開設する「国際学生寮」(イメージ)
  • 東京都市大学
 東京都市大学は2018年9月26日、世田谷キャンパス付近に国際学生寮を2019年4月に開設すると発表した。地上4階建の鉄筋コンクリート造で、50名の学生を収容できる。留学生だけでなく日本人学生も滞在でき、文化や価値観を理解し合うための機会を提供する。

 東京都市大学は国際標準の大学に進化するため、「東京都市大学オーストラリアプログラム(TAP)」や「東京都市大学&カンタベリー大学留学プログラム(TUCP)」といった留学プログラムを設けているほか、東京都市大学が中心となって「アジア・大洋州5大学連合(AOFUA)」を設立し、国際的な交流活動を推進している。

 国際学生寮の開設は、東京都市大学の中長期計画「東京都市大学アクションプラン2030」の一環。世界各地からの留学生や研究者だけでなく日本人学生も滞在できるため、互いに異なる文化や価値観を理解し合うための機会を提供。世界で活躍できる実践力を持つ人材の育成を目指している。

 敷地面積は897.23平方メートル、延床面積は1,804.93平方メートル。地上4階建の鉄筋コンクリート造で、男子学生36名、女子学生14名の計50名を収容できる。共用リビング・ダイニングやコミュニケーションラウンジも設けられる。
《外岡紘代》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top