【センター試験2019】2次出願シミュレーション「インターネット選太君」デモ版公開

 駿台予備学校とベネッセコーポレーションは2019年1月23日、大学入試センター試験の自己採点結果から2次出願をシミュレーションするシステム「インターネット選太君」のリリースを開始する。1月18日まではデモ版を公開している。

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 駿台予備学校とベネッセコーポレーションは2019年1月23日、大学入試センター試験の自己採点結果から2次出願をシミュレーションするシステム「インターネット選太君」のリリースを開始する。1月18日まではデモ版を公開している。

 「インターネット選太君」は、大学入試センター試験の自己採点集計「データネット」に参加した受験生のデータをもとに志望順位をシミュレーションし、志望校の合格目標ラインや第1段階選抜通過ラインを示して合格可能性を判定するシステム。2次出願校の決定や併願校の選定に活用できる。

 大学入試センター試験の得点のほか、駿台大学別入試実戦模試・記述型総合模試(第2回駿台・ベネッセ記述模試、第2・3回駿台全国模試、第2回駿台全国判定模試)とのドッキング判定も可能。

 駿台予備学校とベネッセコーポレーションによると、2018年度入試に対応した「データネット2018」には、2018年度大学入試センター試験本試験受験者の約84%にあたる46万4,300人が参加したという。

 「インターネット選太君」は、2019年1月23日午後にリリース予定。1月18日までは、「データネット2018」データをもとにしたデモ版を公開しており、事前にシステムを体験することができる。

 「インターネット選太君」の利用には、駿台のインターネット会員システム「I-SUM Club(アイサム・クラブ)」への登録(無料)が必要。利用環境は、Internet Explorer 7以降、Google Chrome。スマートフォン、タブレットにも対応している。ただし、OSやブラウザの組合せによって利用できない場合があるという。
《奥山直美》

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