【高校受験2019】佐賀県立高校入試の出願状況・倍率(2/20時点)佐賀西1.33倍など

 佐賀県教育委員会は2019年2月20日時点での県立高校一般選抜試験志願状況を発表した。全日制課程における一般選抜の募集人員4,119人に対し、4,529人が出願。倍率は1.10倍となった。2月25日~26日に志願変更を受け付け、27日に最終的な確定値が発表される。

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一般選抜試験志願状況
  • 一般選抜試験志願状況
  • 各学校における一般選抜試験志願状況(全日制課程一部)
  • 一般選抜試験志願状況における倍率の高い学科
 佐賀県教育委員会は2019年2月20日時点での県立高校一般選抜試験志願状況を発表した。全日制課程における一般選抜の募集人員4,119人に対し、4,529人が出願。倍率は1.10倍となった。2月25日~26日に志願変更を受け付け、27日に最終的な確定値が発表される。

 佐賀県立高校全日制課程の募集定員は5,880人。そのうち、中高一貫併設型中学校からの入学内定者467人と特色選抜試験合格者1,294人を除いた一般選抜の募集人員4,119人に対して、4,529人が出願し、倍率は1.10倍となった。

 倍率が高かったのは、佐賀工業(電子情報科)1.84倍、鳥栖工業(電子機械科)1.63倍、鳥栖商業(商業科)(流通経済科)1.48倍、佐賀北(普通科)1.48倍、唐津工業(土木科)1.47倍、神埼清明(総合学科)1.43倍、白石(普通科)1.39倍など。そのほか、佐賀西(普通科)1.33倍、唐津東0.98倍、致遠館(普通科)1.23倍、致遠館(理数科)1.06倍など。全日制で定員に満たなかったのは9校26学科だった。

 定時制課程は募集人員280人に対し出願者は61人で、倍率は0.22倍。定時制課程をもつ6校7学科すべてが定員割れとなった。

 今後、志願変更を2月25日~26日に受け付け、27日に志願変更後の最終出願者数が確定する。学力検査は3月5日~6日に実施し、合格発表は3月12日に行われる。
《畑山望》

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