「音楽の絵本」は、クラシック音楽における絵本のような役割を目指し、2001年に誕生したもの。本格的なクラシックから映画音楽、童謡まで、動物たちが奏でる。今年は、メンバーはすべて希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」に加えて、四つ子のきつねのサックス四重奏「サキソフォックス」、ピアノ担当の「弦うさぎ・ベス」の演奏が楽しめる。
金管楽器担当の「ズーラシアンブラス」の指揮はオカピが担当。チューバをホッキョクグマ、トランペットをインドライオンとドゥクラングール、トロンボーンをスマトラトラ、ホルンをマレーバクと個性的なメンバーが演奏する。
サックス四重奏団「サキソフォックス」のメンバーは、ソプラノサックスのラトゥール、アルトサックスのラフィット、テナーサックスのマルゴー、バリトンサックスのムートンと、四つ子のきつねたち。
ピアノの演奏は、弦つるうさぎのベスが担当する。
◆親子のためのクラシックコンサート「音楽の絵本 ブリランテ」
（全労済文化フェスティバル2019参加）
日時：2019年3月31日（日）14：00開演
会場：全労済ホール／スペース・ゼロ（JR新宿駅南口徒歩5分）
席種：全席自由
料金：すべて税込
一般2,500円
子ども1,000円（3歳～小学生）
親子3,000円（一般1名+子ども1名）
※ 3歳未満でも席が必要な場合はチケットが必要
