首都高速道路は2019年5月12日、「首都高環境フェア in さいたま」を埼玉県越谷市のイオンレイクタウンで開催する。体験型展示やクイズラリーなどを通して、首都高の環境への取組みを紹介する。 首都高速道路は、ネットワーク整備や車線拡幅などを通じた渋滞の緩和により、CO2やNOxなどの排出量削減に取り組んでいる。「おおはし里の杜」や「見沼田んぼ首都高ビオトープ」での生物多様性の保全活動、廃材リサイクル（サーキュレーション首都高など）にも積極的に取り組み、「環境にやさしい道路」を目指している。 首都高環境フェア in さいたまは、「首都高“環境”アドベンチャー」がテーマ。段ボールを利用した体験型展示では、首都高の事業と環境のつながりをわかりやすく紹介する。また、渋滞対策や「おおはし里の杜」「見沼田んぼ首都高ビオトープ」での取組みを紹介するパネル展示も行われる。 ほかにも、工事用横断幕を再利用した「プチバッグ製作体験」や、「首都高“環境”クイズラリー」など、大人も子どもも楽しめる環境イベントだ。◆首都高環境フェア in さいたま日時：2019年5月12日（日）11:00～17:00会場：イオンレイクタウンkaze 光の広場（埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2）
