未来の学びを体感「New Education Expo2019」東京・大阪6月…受付開始

 教育関係者向けイベント「New Education Expo(NEE)2019」が、2019年6月に東京・大阪の2会場で開催される。東京会場は、6月6日~8日に東京ファッションタウンビル、大阪会場は6月14日~15日にOMMで開催。Webサイトでは参加受付を開始している。

教育イベント 先生
New Education Expo(NEE)2019
  • New Education Expo(NEE)2019
  • 開催会場
  • 基調講演・特別講演の登壇者(一例)
 教育関係者向けのセミナー・展示会イベント「New Education Expo(NEE)2019」が、2019年6月に東京・大阪の2会場で開催される。東京会場は、6月6日~8日に東京ファッションタウンビル(TFT)、大阪会場は6月14日~15日にOMM(大阪マーチャンダイズ・マート)で開催。Webサイトでは参加受付を開始している。

 New Education Expo(NEE)は、教育関係者向けのセミナーや展示会などを行うイベント。1996年より毎年開催されており、2019年で24回目を迎える。2018年は、東京会場に7,500人、大阪会場に5,500人が来場したという。2019年も、東京会場、大阪会場のほか、東京会場の一部セミナーを中継するサテライト会場を全国9都市で設ける。

 会期中は、東京・大阪あわせて計約120の講演・セミナーが開かれる。学術機関や教育現場、官公庁、産業界など教育業界で活躍する人が講師として登壇し、いま押さえておきたいテーマや現場の実践事例などを紹介する。2019年は、特に「2020年の新学習指導要領の実施」を踏まえたテーマが充実。さらに、「大学改革」「教育改革」「働き方改革」「プログラミング教育」などのテーマでのセミナーが予定されている。

 展示会場には、授業現場ですぐに使えるツールから、教室・設備のハード面まで、多数の教育向け商品・教材・サービスのブースが集結。ICT機器やプログラミング教育教材、語学学習支援システム、スクールセキュリティなど、最新のコンテンツを実際に見て、触れて、確かめることができる。

 さらに、会場では国内の授業研究をリードする学校による公開授業を実施。授業の振り返りもオープンに講評されるため、授業内容をより深く知ることができる。また、最先端技術が満載の「未来の教室 フューチャークラスルーム」が会場に登場。NEE2018では、IoTや遠隔会議システム、タブレット端末を活用したアクティブ・ラーニング授業の体験を実施したという。

 開催セミナーの詳細や、展示会の出展企業の詳細は随時Webサイトで更新中。過去に開催されたセミナーのようすなどもWebサイトから見ることができる。NEE2019は入場、セミナー受講ともにすべて無料だが、事前申込みが必要。Webサイトでは事前申込みの受け付けも開始している。

◆New Education Expo(NEE)2019
【東京会場】
日時:2019年6月6日(木)~8日(土)
場所:東京ファッションタウンビル(TFT)

【大阪会場】
日時:2019年6月14日(金)・15日(土)
場所:OMM(大阪マーチャンダイズ・マート)

【サテライト会場】
日時:2019年6月6日(木)~8日(土)
場所:札幌、旭川、盛岡、仙台、名古屋、広島、福岡、宮崎、沖縄
※サテライト会場は、東京会場の一部セミナーを中継
※会場により開催日は異なる
《畑山望》

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