国立科学博物館筑波地区「オープンラボ」11/3

 国立科学博物館筑波地区は、「科博オープンラボ2020」を2020年11月3日に開催する。普段は公開していない研究スペースを年に1回だけ、特別に公開する。参加にはオンラインによる事前予約が必要。

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科博オープンラボ2020
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 国立科学博物館筑波地区は、「科博オープンラボ2020」を2020年11月3日に開催する。普段は公開していない研究スペースを年に1回だけ、特別に公開する。参加にはオンラインによる事前予約が必要。

 国立科学博物館筑波地区は、茨城県つくば市に設置された施設。自然史と科学技術史の研究機関として、動物・植物・地学・人類・理工学の5つの研究部と、3つの研究センターのほか、一般公開を行っている筑波実験植物園がある。標本収蔵施設には、約480万点の貴重な標本・資料が収められている。この筑波地区では、博物館ならではの研究・学習支援活動が活発に進められている。

 「科博オープンラボ」は、国立科学博物館筑波地区での研究活動を知ってもらうための企画。自然史標本棟を公開し、貴重な自然史標本・資料が収められている標本棟内を見学できる。また、先着順で特別見学会も行われる。定員は10人×20組の200人。1組あたりの見学時間は約60分間。

 オープンラボの参加には事前予約が必要。予約は10月15日午前9時30分~10月30日午後4時30分にWebサイトで受け付ける。特別見学会も事前に予約し、予約した見学時間の15分前に自然史標本棟入口(西側)に集合する。見学時はマスクを着用する。当日、筑波実験植物園へ入園する場合は別途、事前登録が必要。

◆科博オープンラボ2020
日時:2020年11月3日(火・祝)10:00~16:00
場所:国立科学博物館筑波地区(茨城県つくば市天久保4-1-1)
【自然史標本棟 特別見学】
集合時間:9:45~15:00
定員:200人(10人×20組)、先着順
申込方法:Webサイトから予約する
参加費:無料
受付期間:2020年10月15日(木)9:30~10月30日(金)16:30
《田中志実》

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