東京藝大の特別展「日本美術をひも解く」ニコ生配信8/15

 ドワンゴは2022年8月15日、オンラインギャラリートーク企画番組「ニコニコ美術館」にて、東京藝術大学大学美術館で開催中の特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」の模様を生配信する。学芸員や専門家の解説とともに展覧会の魅力を届ける。

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東京藝術大学大学美術館の特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」を巡ろう
  • 東京藝術大学大学美術館の特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」を巡ろう
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 ドワンゴは2022年8月15日、オンラインギャラリートーク企画番組「ニコニコ美術館」にて、東京藝術大学大学美術館で開催中の特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」の模様を生配信する。学芸員や専門家の解説とともに展覧会の魅力を届ける。

 「ニコニコ美術館」(通称ニコ美)は、各地の美術館・博物館・展覧会・寺社の魅力を伝えたいという意図のもと、2012年の放送開始以来、これまで100回以上を配信している。歴史的展示物をオンラインで気軽に鑑賞できるだけでなく、造詣の深い出演者による熱のこもった丁寧な解説により展示を深く知ることができる。また、「ニコニコ」のコメント・アンケート機能を通して、全世界の視聴者とリアルタイムに感動や驚きを分かちあい、コミュニケーションを楽しむことができる。

 今回、東京藝術大学大学美術館で開催中の特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」の模様を生配信する。宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵される作品がリアルタイムでオンライン公開されるのは、史上初となる。

 特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」では、宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵される「春日権現験記絵」「蒙古襲来絵詞」「唐獅子図屏風」といった誰もが教科書等で1度は見たことがある皇室の珠玉の名品をはじめ、高橋由一の「鮭」他東京藝術大学のコレクションを加えた82件の多種多様な作品を通じて「美の玉手箱」をひも解き、日本の美術の豊かな世界に触れることができる。

 ニコ美の出演者は、東京藝術大学大学美術館長の黒川廣子氏と同大学大学美術館教授の古田亮氏。進行はライター・エディター、永青文庫副館長の橋本麻里氏が務める。放送は8月15日午後6時に開始する。ライブ配信後も見逃し視聴が可能。

◆東京藝術大学大学美術館 特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」を巡ろう
放送日時:2022年8月15日(月)18:00~終了時間未定
場所:Webサイトニコニコ美術館
※ライブ配信後も見逃し視聴可能

◆特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」
会期:2022年8月6日(土)~9月25日(日)
開館時間:10:00~17:00 
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
※9月19日(祝)は開館
会場:東京藝術大学大学美術館
観覧料:一般2,000円、高・大学生1,200円
※中学生以下、障害者手帳持参者とその介助者1名は無料
※会期中、作品の展示替えおよび巻替えがある
《大田芳恵》

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