Z会の過去問添削「東大・京大シリーズ」最新年度セット販売

 Z会は2022年9月1日、通信教育の大学受験生向けコースで、「特講」過去問添削の東大・京大シリーズの「最新年度セット(2022)」の申込受付を開始した。答案はスマートフォンで撮影して提出するだけなので、ポストを探す手間もかからず、切手代もかからず便利だという。

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 Z会は2022年9月1日、通信教育の大学受験生向けコースにおいて、「特講」過去問添削の東大・京大シリーズの「最新年度セット(2022)」の申込受付を開始した。答案はスマートフォンで撮影して提出するだけなので、ポストを探す手間もかからず、切手代もかからず便利だという。

 多くの大学受験生は、夏のうちに基礎固めを終え、秋から本格的に過去問演習を始める。Z会では、「自分の答案が何点なのか判断できない」「自分の答案を、より点数が高くなるように改善したい」と思っている東大・京大志望者向けに、添削指導で効率よく過去問対策ができる講座を開講している。すでに「過去問添削5カ年」(科目別)講座を開講していたが、2022年9月1日より「最新年度セット」(文理別)の販売を開始した。最新年度セットは、入試直前期のシミュレーションとしても利用できる。

 講座の特長は、大学から採点基準が公表されていない中、Z会では、受験生の再現答案や得点開示データを毎年収集し、綿密に分析。長年の分析に基づいた採点基準で、本番に限りなく近い正確な採点を行う。自己採点では曖昧な点数が明確になることで、今の実力と合格までの距離を正確に把握できる。さらに、長年の受験指導による知見を生かしながら、個別の答案内容に応じたアドバイスを行う。減点要因や着眼点、解答の構成等の具体的な指導を受けられるので、「合格答案」をつくるために必要なことが明確になり、東大・京大対策の指針となる。

 また、スマートフォンで答案を撮影して、答案提出アプリ経由で答案を提出することができるので、解いたらすぐに提出できる。英数国はデジタル添削のため、Z会に答案が到着して約3日後(理科地歴は手書き添削のため、約8日後)に会員専用Webサイト上から閲覧できるので、記憶が新しいうちに復習することが可能。

 ラインアップは、5年分の過去問に取り組める「5カ年セット」(科目別)と、最新年度の過去問に取り組める「最新年度セット」(文理別)から選択できる。1講座から受講でき、1講座7,900円(税込)。年内に教材が届く申込締切日は12月21日。Web最終申込締切日は2023年1月22日。申込みから約1週間で教材が届く。なお、東大・京大入試に間に合うように添削を受けるには、Z会に1月31日(必着)までに答案をスマートフォンから提出する必要がある。「過去問添削東大京大」の詳細はWebサイトで確認できる。


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