【大学受験】共通テスト本番レベルを体験「全国統一高校生テスト」11/6

 東進は2022年11月6日、高校生を対象とした「全国統一高校生テスト」を実施する。高校3年生は大学入学共通テストの本番レベルが体験できる。全国1,100か所以上の会場で開催し、参加は無料。

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 東進は2022年11月6日、高校生を対象とした「全国統一高校生テスト」を実施する。高校3年生は大学入学共通テストの本番レベルが体験できる。全国1,100か所以上の会場で開催し、参加は無料。

 全国統一テストは、学力を測るだけではなく学力を伸ばすための模試。テストでは、自分の弱点や課題が明確になり、学力を伸ばすヒントが得られるという。「全国統一高校生テスト」の対象は、高校3年生、2年生、1年生と、高校生レベルの学力をもった中学生(高校0年生)。

 高校3年生は、大学入学共通テスト(以下、共通テスト)当日までの限られた時間を、最大限活用し学力を飛躍させるためには、自分の弱点・苦手な科目を知り、成績アップまでの最短距離を考える必要がある。1月に迫る共通テスト本番に向けて、自分の苦手分野を把握し、残り期間の明確な勉強指針を立てるために、「全国統一高校生テスト」の活用を勧めている。東進の模試を活用して志望校に現役合格した、先輩たちの模試活用法もチェックできる。

 高校2年生は、大学入試の傾向や形式を知っておくことが重要。共通テストを知るもっとも手軽で早い方法は、“実際の問題を体験すること”。全国統一高校生テストは、出題形式、時間、出題傾向が共通テストに対応している。高校1年生は、高校生活を充実させつつ、第一志望校合格を実現するために重要なことは、早期に学習をスタートすること。そのために「自分の現状を正しく把握すること」が大切となり、全国統一高校生テストでは現在の学力を無料で「徹底診断」する。

 成績表(君だけの診断レポート)は、試験実施から最短中5日でスピード返却。また、全科目の全設問について、単元・ジャンル別に学力を徹底診断し、克服すべき課題を明確に示すことで今やるべきことがはっきりわかる。志望校の合格可能性や偏差値に加え、目標点に対する到達度を測る「絶対評価」により、合格までどの分野であと何点必要かを明らかにする。

 全学年統一部門(高3生・高2生・高1生・高0生)の科目は英語、数学、国語、理科、地理歴史・公民。高2生部門と高1生部門の科目は英語、数学、国語。全教科マーク式。

 なお、全学年統一部門の成績優秀者は、決勝大会を11月27日に実施。会場は東京・新宿 京王プラザホテルで、受験会場までの往復の交通費および、遠方の生徒の前宿泊費用は、東進が負担(生徒本人のみ)。決勝大会成績優秀者には表彰状を授与し、東進ドットコム上で公表する。さらに、決勝大会の成績をもとに候補者を選抜し、人物評価面接で資格に足りると判断された生徒は、「海外大学留学支援制度」の対象者として認定され、最大38万ドル(約4,700万円)の返済不要の奨学金が給付される。

 参加無料。申込みは、東進のWebサイトで受け付けている。申込締切は11月3日。

◆全国統一高校生テスト
日程:2022年11月6日(日)
場所:東進ハイスクール・東進衛星予備校各校舎、早稲田塾各校舎、東進公認会場、特別会場
対象:高3生・高2生・高1生・高0生
参加費:無料
申込方法:東進のWebサイトから申し込む
申込締切:2022年11月3日(木・祝)


《田中志実》

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