栃木県教育委員会は2023年2月2日、2023年度(令和5年度)栃木県立高校入試の特色選抜、A海外特別選抜の確定出願状況を発表した。各学校の出願倍率は、宇都宮(普通)1.39倍、宇都宮女子(普通)2.25倍等。
栃木県立高校入試の特色選抜は、2月1日と2日に願書を受け付けた。特色選抜の募集定員2,776人に対し、出願者は4,844人、出願倍率は1.74倍だった。
出願倍率がもっとも高いのは、宇都宮中央(普通)4.25倍。ついで宇都宮白楊(食品科学)4.08倍、宇都宮中央(総合家庭)と宇都宮白楊(服飾デザイン)3.50倍、栃木農業(動物科学)3.38倍、那須拓陽(農業経営)3.33倍等。
この他、宇都宮(普通)1.39倍、宇都宮女子(普通)2.25倍、宇都宮東(普通)0.98倍、栃木(普通)2.27倍、石橋(普通)2.90倍、栃木女子(普通)2.23倍、大田原(普通)0.88倍、鹿沼(普通)1.94倍等。
特色選抜は今後、2月8日と9日に面接等を実施する(1日で行う学校は2月8日に実施)。合格者内定は2月14日に発表する。なお、一般選抜の願書は2月20日と21日、出願変更は2月24日と27日に受け付ける。学力検査は3月8日に実施し、合格者は3月14日に発表する。