来春に中学入学を控える小学6年生と今春入学した中学1年生ともに、中1ギャップに関してコロナ禍ならではの不安を感じていることが、ベネッセコーポレーションの調査結果より明らかになった。
小学生のころに体験活動や読書、お手伝いを多くしていた子供は、家庭の環境に関わらず、高校生になって自尊感情や外向性、精神的な回復力といった項目の得点が高くなる傾向にあることが、文部科学省が2021年9月8日に発表した調査結果より明らかになった。
千葉県は2021年9月8日、2022年度(令和4年度)千葉県私立学校生徒募集要項を発表した。募集人員は、小学校が前年(2021年)比10人増の655人、中学校が前年比15人増の3,484人、全日制高校が前年比79人減の1万2,841人。
日能研は2021年10月10日、小学1年生から3年生の親子を対象に「私立中学へ行ってみよう会」を開催する。参加中学は、金城学院中学校・東海中学校・南山中学校女子部・南山中学校男子部の4校。参加無料。
Go Visionsが運営する小中学生向けオンラインの学び場「SOZOW(ソーゾウ)」は、環境活動家の谷口たかひさ氏の特別講演を2021年9月19日にオンラインで開催する。参加費無料、定員150名。
洛南学園 洛南高等学校附属小学校では、小学校から中学、高等学校までの12年間をかけてアカデミックな英語を学ぶ。英語と道徳の授業を担当する片山泰幸先生に話を聞いた。
「私学私塾フェア2021 神奈川・東京私立中高進学相談会」が、2021年10月に横浜、小田原、町田の3会場にて開催される。各会場、1時間ごとに5回に分け、各回300名程度の事前予約制で実施。9月16日正午よりWebサイトにて申込受付を開始する。
保護者の9割以上が子供にSDGsを学んでほしいと希望していることが2021年9月7日、イー・ラーニング研究所の調査結果から明らかになった。SDGsの項目の中では、「質の高い教育をみんなに」がもっとも保護者の関心が高く、子供に学んでほしい項目の1位にもあげられた。
教育情報サイト「リセマム」では2021年9月7日より、「コロナ禍の学習・家庭生活アンケート調査」を実施する。所要時間は1~10分程度。本調査の結果は後日レポートとして公開する予定。
北海道教育庁は2021年9月6日、札幌市を除く道内の教育委員会や学校へ臨時休業等の取扱いに関する通知を出した。同一の学級で複数の児童生徒等の感染が判明した場合は学級閉鎖とする。
日能研は2021年9月6日、「2022年入試 予想R4一覧」の首都圏8月19日版、関西8月30日版を公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、開成(72)、筑波大駒場(72)、桜蔭(67)、女子学院(67)、灘(71)等。
学研ホールディングスのグループ会社、学研メソッドは、2021年9月よりGakken ON AIRの小6講座をスタートする。授業をする講師は学研グループの中でわずか4.5%しかいないトップクラスの講師が担当。9月末まで入会金無料。初回受講料無料。
インフィニティ国際学院は2021年9月6日、2022年4月に開校する「インフィニティ国際学院中等部」のキャンパスを北海道と奄美大島の国内2か所に構えるデュアルキャンパスとすることを発表。あわせて、夏キャンパスを北海道大雪山国立公園内に開設すると公表した。
福島県教育委員会は2021年9月2日、福島県立中学校・高等学校入学者選抜方法の改善等に関する調査研究報告書を公表した。2022年度(令和4年度)福島県立高等学校入学者選抜は、前期の学力検査を2022年3月3日、出題範囲を縮小せずに実施する。
おもちゃを販売している全国の小売業と問屋が投票して決める「おもちゃ屋が選んだクリスマスおもちゃ2021」の結果が9月1日に発表された。「のりもの・どうぶつ玩具」部門でタカラトミーの『トミカ「ぐるっと変形!DXポリスステーション」』が1位を受賞した。
新型コロナウイルス感染症による休校時の教育委員会の対応は、内容に強弱や地域差があることが、文部科学省委託調査の速報結果から明らかになった。背景には、地域の大卒割合、教育に対する保護者の関心・関与の階層差が影響している可能性があるという。