東京都教育委員会は3月28日、「都立高校学力スタンダード」推進校として32校を指定したと発表した。指定期間は、平成25年4月1日から平成27年3月31日までの2年間。その成果をすべての都立高校に普及させるという。
東京都教育庁は3月28日、学習指導要領の目標に準拠した評価の信頼性・客観性を確保するため、都内公立中学校第3学年(平成24年12月31日現在)の評定状況の調査を実施し、調査結果を発表した。
大学基準協会は3月28日、2012年度の大学評価の結果、横浜薬科大学が「教員・教員組織」「教育内容・方法・成果」「学生の受け入れ」「内部質保証」に関して重大な問題が認められるため、大学基準に適合していないと判定した。
神奈川県私立小学校協会は、「神奈川私立小学校フォーラム」を4月27日に新横浜プリンスホテルにて開催する。神奈川の私立小学校28校が参加する。
2012年度の私立大学(学部)における初年度学生納付金は、対前年度比0.1%増の1,315,882円であることが、文部科学省の調査より明らかになった。同省としては、私立大学に対し、一層の経営努力による学生納付金の抑制をお願いしている。
日能研は、未就学児・新1年生の保護者を対象とした講演会「オン・ザ・ロード2013~幼児期からの学びを豊かにつなげる~」を4月15日、横浜市の関内ホールで開催する。対象は未就学児および新1年生の保護者で、入試情報や子どもとの関わり方を考えるという。
代々木ゼミナールは、大学受験生を対象とした「第1回 全国センター模試」「第1回 国公立記述模試」「第1回 国公立2次・私大 全国総合模試」を5月12日より順次開催する。
日能研センター南校と日能研西日暮里校は、低学年の子どもを対象に就学前の特別イベントを開催する。自然や環境をテーマにした今回のイベントを通じて、学ぶことの大切さを伝えるとしている。
NECは3月26日、NTT西日本と共同で、北九州市の幼小中特別支援学校210校、教職員約6,000人が利用する校務支援サービス基盤を構築したと発表した。北九州市教育委員会は、2012年4月から順次サービスを利用開始しており、2013年4月より全面稼働となる。
関東地区のカトリック教育の中学校や高校、高専23校が一堂に集まる「カトリック学校フェア2013」が6月9日、都内千代田区の上智大学四谷キャンパスで開かれる。各校のミニ説明会や個別相談などが予定されている。
SAPIXは 、環境学習ブックスシリーズ第一弾として「命のみなもと~水と米~」を発売する。イラストや写真が満載で、環境問題を楽しく学習できる参考書として、中学入試にも役立ちそうだ。
東進ハイスクールおよび東進衛星予備校は、新高校2・3年生を対象とした「大学合格基礎力判定テスト」を6月2日(日)に開催する。志望校に対する受験者の現在位置を把握し、弱点分野や学習課題を見つけることができるという。受験料は4,725円。
第一ゼミナールは、3月30日(土)に学力診断検査と保護者説明会を開催する。小学生~高校生が対象。受講特典として「驚くほど成績が向上するキッカケになる!」意欲喚起特別セット(DVDと書籍)がもらえる。実施時間は校舎により異なる。
語学教材出版のアルクは、英語塾向けの学習ドリル「中学英語4技能完全ドリル3」を4月1日に発売する。
栄光ゼミナールは、4月20日(土)と21日(日)に公立中学に進学した生徒を対象とした「新中1実力判定テスト」を実施。保護者対象の中学進学ガイダンスも同時開催する。参加費は無料。
東京都教育庁は3月22日、平成26年度東京都公立学校教員採用候補者選考の実施要綱を発表した。採用見込者数は2,010名。青年海外協力隊の派遣期間を社会人経験者特例選考に必要な勤務経験として認めるなど、主に4点の改善点を盛り込んだ。