「たのしい授業」を目指す仮説実験授業研究会は2020年3月、兵庫県尼崎市で「たのしい授業フェスティバル&入門講座」、東京都北区で「東日本たのしい授業フェスティバル」を実施する。仮説実験授業を体験したい教育者向け。
国立教育政策研究所が公開しているPISA2018調査結果「2018年調査補足資料(生徒の学校・学校外におけるICT利用) 」を見ると、日本の教育におけるICT活用状況は、OECD加盟国のなかで最下位に位置している結果が目立つ。
2020年を迎え、各大学の総長・学長らが大学のWebサイトで新年のあいさつを公開している。創立記念事業を予定している大学では、事業に向け新たな決意を述べている。
文部科学省は2019年12月26日、中央教育審議会初等中等教育分科会での「新しい時代の初等中等教育の在り方 論点取りまとめ」を公表した。義務教育9年間を見通した教科担任制の在り方については、令和4年(2022年)をめどに小学校高学年から本格的に導入すべきとしている。
iTeachers TVは、年末特別企画として2019年4月に開催した「iTeachersカンファレンス2019」の中から2つのトークセッションをダイジェストで伝える。テーマは、前半が「2020年までの教育ICT」、後半が「2020年からの教育ICT」。
大学入学共通テストの制度設計などに関して、文部科学省は2019年12月24日、これまで非公開としていた「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」検討・準備グループの会議9回分の議事録などを公開した。記述式問題をめぐっては、採点の難しさなどが当初から指摘されていた。
文部科学省は2019年12月24日、大学入試英語4技能評価ワーキンググループが非公開で行った会議6回の議事録と配布資料を公開した。会議では、高校関係者から英語民間試験は公平、公正性が担保できるのか不安や疑問の声があがっていた。
文部科学省は2019年12月24日、2018年度(平成30年度)公立学校教職員の人事行政状況調査の結果を公表した。わいせつ行為などで処分を受けた教員は282人にのぼり、過去最多となった。一方、体罰で処分を受けた教員は578人と、前年度から7人減少した。
文部科学省は2019年12月18日、令和2年度(2020年度)全国学力・学習状況調査の実施要領を全国の教育委員会などに通知した。2020年4月16日に国・公・私立学校の小学6年生と中学3年生の全児童生徒を対象とした調査を実施する。教科は国語と算数・数学の2教科。
志望大学を決定し、受験勉強の追い込みに入るこの時期。実力試しに役立つ大学入試の過去問題を、無料で提供しているWebサイトを紹介する。利用に登録が必要なWebサイトもある。
英語4技能試験IELTSは札幌に公式IELTSテストセンター「IDP IELTS札幌テストセンター」を開設したことを発表した。記念に道内の教育関係者を対象に、2020年1月24日にセミナーを開催する。申込みは1月20日まで。
文部科学省は2019年12月2日、「一家に1枚」ポスターの最新版「鉱物-地球と宇宙の宝物-(第2版)」を刊行した。第2版には、小惑星リュウグウの画像などを追加。「鉱物って何だろう?」という問いに答える鉱物の科学や用途などについて幅広く紹介している。
受験勉強も佳境に入り、差し迫った出願に向けて準備を始めるこの時期。従来の願書を取り寄せて出願する方法のほかに、Web出願に対応する大学も増えている。Web出願のメリットや便利なWebサイトを紹介する。
アルクとイーオン、mpi松香フォニックスは3社共同で「小学校英語 フォローアップセミナー」を2020年3月28日に開催する。対象はJ-SHINE有資格者と小学校教員および関係者で、興味があれば一般枠での参加も受け付ける。
ガイアックスは2019年12月12日、経済産業省「未来の教室」実証事業の「新しい『教職員向け研修サービス』の実証」として採択された、教育と探求社の「先生と企業人の交換留学プログラム『Exchange For Education(仮)』」に参画することを発表した。
語学教育専門研究機関「アルク教育総合研究所」は、調査レポート「J-SHINE資格取得者の就業・指導実態-J-SHINE資格取得者を取り巻く現状と展望-」を小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)と協同で2019年12月9日に発表した。