日本英語検定協会は、2024年度に行う実用英語技能検定(英検)の問題形式一部リニューアルについて、英検(従来型)および英検S-CBT試験実施に関する更新情報を発表した。英検(従来型)は一部の級で一次「筆記試験」の試験時間を延長。英検S-CBTは、リニューアルした問題形式を5月実施分より導入する。
埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)は2024年1月20日~3月10日の期間、令和5年度(2023年度)テーマ展「戦争と健康」を開催する。出品は約120点。入館無料。開館時間は午前9時~午後4時半。毎週月曜日休館。
メドピアとZEROGATEは2023年12月22日、ZEROGATEに関わる医学生116名に対して実施した「医学部卒業後のキャリア」の調査結果を公表した。キャリアで重視する点は、1位「やりがい/社会的貢献」、2位「収入」、3位「ワークライフバランス」であることが明らかとなった。
日本学生支援機構(JASSO)は2024年1月4日、能登半島地震で被害を受けた学生らに対する支援策を公表した。災害救助法適用地域世帯の学生に「家計急変採用」「緊急・応急採用」の奨学金、住居被害を受けた学生などから「JASSO災害支援金」の申請を受け付ける。奨学金返還者は減額返還・返還期限猶予を願い出ることができる。
財務省・文部科学省・農林水産省は2024年1月24日、国家公務員一般職希望者を対象に、3省庁合同業務説明会を財務省本庁舎にて開催する。予約締切は1月23日。また、財務省本省一般職の業務説明会を1月11日、22日に資格の大原にて開催する。
「お子さまのより良い未来応援サイト」をビジョンに、教育に関するニュースを日々お届けしている「リセマム」。新年を迎え、編集長の加藤紀子より年頭のご挨拶です。
大学生の学習や生活習慣、就職活動の話題等、リセマムが選ぶ2023年「大学生」重大ニュースを発表する。
立命館大学は2023年12月25日、経済学部において学部則に定められた卒業要件に誤りがあり、誤った運用を行っていたと発表した。過去に遡り調査した結果、在学生1名、卒業生2名が誤った卒業判定により不合格となっていたことが明らかになったという。
政府は2023年12月22日、「こども未来戦略」を閣議決定した。2024年度からの3年間で集中的に取り組む「加速化プラン」に3.6兆円を充て、児童手当の拡充、多子世帯の高等教育費の負担軽減、「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設などを打ち出している。
ガクシーは2023年12月21日、返済不要の「給付奨学金ランキング2023」を発表した。給付奨学金は大学進学を支援するものが多い中、1位には、高校生向けの「日教弘給付奨学金」がランクイン。圧倒的な支給人数で多くの高校生が対象になることが決め手となった。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2024年度のTOEIC Program公開テスト日程を発表した。受験地の統合や、一部受験地において試験回を増やし、受験しやすい体制を整える。
全国大学生協連は2023年12月18日、「2023年度保護者に聞く新入生調査」概要報告を公表した。受験から入学までの費用は、大学の設置者や専攻などで差があり、国公立文科系の自宅生133万1,100円が最安、私立医歯薬系の下宿生307万3,000円が最高額。困ったことや悩んだことに「費用準備」をあげる保護者の増加が目立った。
長野県長野市にある清泉女学院大学は、2025年4月に全学部全学科を男女共学とし、大学名を「清泉大学」に変更すると発表した。人文社会科学部(情報コミュニケーション学科、文化芸術学科)の新設も計画。短期大学の幼児教育科は、清泉大学短期大学部こども学科に名称が変更となる。
難関の医学部に合格した後の生活を描いた漫画、『Dr.Eggs ドクターエッグス』(集英社)。漫画のタイトルどおり「お医者さんの卵」たちのストーリーだ。カルペ・ディエム代表 西岡壱誠が、慶應義塾大学の現役医学部生とこの漫画を読み、話を聞いた医学部の実情とは。
京都大学産官学連携本部は2023年12月14日、高校生、大学1・2年生を対象に2024年2月5日~7日に開催する「国際開発プランニングコンテスト 2023」受講生の募集について公表した。参加費無料。募集人数は50名程度。締切りは1月7日。
成城大学は2023年12月12日、横浜創英中学・高等学校と、高大連携協定を締結した。成城大学の高大連携は、12校目となる。今後は、高校と大学教育の質の向上と活性化を目指すとしている。