2020年より角川武蔵野ミュージアムにて開催中の「国際デジタルえほんフェア in 角川武蔵野ミュージアム」は、2021年8月4日より「デジタルえほんアワード2020」の受賞作品を中心としたアプリ作品の展示を行う。国内外の8つの作品を楽しむことができる。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年8月2日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第38回の配信を公開した。成城学園初等学校の秋山貴俊先生をゲストに迎え、ICTやコーチングの実践に迫る。
ケイエスワイは2021年7月29日、キーボードにRaspberry Pi(ラズパイ)の機能を内蔵した「Raspberry Pi 400」日本版を発売した。入荷数に限りがあるため、供給が安定するまでは1人1点に限り販売する。
レノボ・ジャパンは2021年7月29日、学校向けプログラミング教材「みんなでプログラミング」の有償版を発表した。従来の小学生向け無償版からコンテンツを拡充し、中学生・高校生の学習カリキュラムにもそのまま活用できる有償版として9月27日より販売を開始する。
サインウェーブは2021年7月10日、オンラインセミナー「専門家と私学6校の先端教育から考える“グローバル教育とDX”」を開いた。サインウェーブ顧問で、東京外国語大学の投野由紀夫教授によるグローバル教育とDXに関する講演、私学6校の校長らによる実践発表を振り返る。
海と日本プロジェクトは、小学生低学年から楽しめる動画コンテンツ「おうちで学べる海の教室」にて、夏休みの学習を手助けするオンライン教室を開講した。地域の特色を生かした動画で、国語・算数・理科・社会・生活・音楽・図画工作・体育について楽しく視聴できる。
GIGAスクール構想で配備された1人1台端末の利用において約2割の子供がすでにトラブルを経験していることが、トレンドマイクロが実施した「GIGAスクールにおけるセキュリティ実態調査2021」より明らかになった。
iTeachers TVは2021年7月28日、青森県つがる市立森田小学校の前多昌顕先生による教育ICT実践プレゼンテーション「そしてみんなが語り出す 授業で使うFlipgrid」を公開した。教育向け動画ツール「Flipgrid」の利点や実践を紹介する。
文部科学省は2021年7月16日、新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方について有識者会議による中間報告案を公表した。ICT活用等により学びのスタイルが変容し、現状の教室面積では空間的な余裕がないとして、ゆとりのある教室を整備するよう求めている。
ソニー・グローバルエデュケーションは2021年7月26日、国際的なロボット・プログラミングコンテスト「KOOV Challenge」のエントリー受付を開始した。月9日午後3時までエントリーを受け付ける。KOOVを持っていない人でもコンテストに参加できる部門を新設する。
ベネッセコーポレーションは2021年7月から8月にかけて、1歳から18歳までを対象に「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」の教材から約500のコンテンツを無償で提供する。「しまじろうクラブアプリ」または「まなびの手帳アプリ」のダウンロードで利用できる。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2021年7月20日、ロボットトイ「toio」のレンタルサービスを開始した。プログラミングが初めての人にお勧めの本体と専用タイトルのセット、ロボットプログラミングに挑戦できるコア キューブと専用充電器のセットがある。
化学工業日報社は、子供向け化学啓発Webサイト「うちラボ」を2021年7月21日に開設した。家庭でできる化学実験や、日本を代表する研究者の取材記事等、子供から大人まで幅広く楽しめる内容となっている。
イオンファンタジーとしくみデザインは2021年8月31日まで、小学生を対象に、ゲームが作れるアプリ「スプリンギン」でオリジナルゲームを作って競う「モーリーファンタジーアワード」を開催する。
文部科学省は2021年7月16日、全国学力テストのオンライン化を検討するワーキンググループの最終まとめを公表した。2024年度から順次CBT化し、児童生徒の質問紙調査はオンラインによる回答方式を全面導入。教科調査は中学校から先行導入するとしている。
ナカバヤシは2021年7月中旬、子供の小さな手でも握りやすいエンピツ型の「学習タッチペン」を全国で発売する。カラーは、オレンジ、ダークグリーンとダークレッド。対応機種は、各種スマートフォンおよびタブレット。メーカー希望小売価格はオープン価格。