文部科学省は2023年4月18日、成長分野をけん引する大学・高等専門学校(高専)の機能強化を図るため、国公私立の大学(大学院を含む)と高専を対象に公募を開始した。デジタル等の特定成長分野への学部再編、高度情報専門人材の育成等を支援する。
U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2023年4月10日、通算44回目となるU-22プログラミング・コンテスト2023公式Webサイトを公開し、応募要領を発表した。応募期間は7月3日~8月末。キービジュアルには2022年に初開催したコンテストの最優秀作品が採用された。
AIを使って自然な文章が作成できるChatGPT(チャットGPT)をめぐり、文部科学省が教育現場の取扱い指針を作成する方針であることが2023年4月6日、わかった。松野博一官房長官は「メリットとデメリットの両方に留意することが重要」との考えを示している。
甲南女子大学は2023年4月6日、文学部メディア表現学科で、OpenAIのAIチャットボット「ChatGPT」を取り入れた授業を展開すると発表した。学生がAIを活用し、理想の授業を考え、模擬授業を実施するグループワークを行うという。
ELSA Corp.は2023年4月4日、同社が提供する英語発音矯正アプリ「ELSA Speak」に、生成AI技術を活用した新機能「ELSA GPT Voice AI Tutor」を搭載したことを発表した。この機能は現在、プライベートベータ版が提供されている。
旺文社は、同社刊行の問題集30点以上に対応した「採点~見直し」学習をサポートするアプリ「学びの友」(iOS版)をApp Storeにて、2023年3月27日より配信を開始した。同社刊行の書籍購入者は無料。「旺文社まなびID」登録で連携サービスのシームレスな利用が可能になる。
Helpfeelは2023年3月27日、シンラインが提供するキャリア教育プログラム「学生図鑑のオープンキャンパス」に、検索型FAQ「Helpfeel(ヘルプフィール)」が導入されたことを公表した。
InfrastGaktureは、東京大学医学生が開発した暗記アプリ「Stability」を提供開始した。ダウンロード無料。macOSのみ利用可能。
カシオ計算機は、電子辞書「EX-word(エクスワード)」とICT学習アプリ「ClassPad.net(クラスパッド ドット ネット)」にて、双方で利用可能な辞書や問題集等の「追加コンテンツ(ライセンスセット商品)」を、2023年3月31日に発売する。価格は660円(税込)より。
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTACは、教員採用試験を受験する人に向けて、2023年3月下旬に「教職教養 過去問100選(Web通信講座)」を新規開講する。受講料は1万5,000円(税込)。分野は、教育原理・教育史・教育法規・教育心理。
9回目を迎える「教育デザインと情報メディアを考えるシンポジウム」が2023年2月27日、青山学院大学にて開催される。わくわくさんこと久保田雅人氏、世界のTOPティーチャー正頭先生らが登壇、「教材」を切り口に教育を考える。参加は学生・教員・一般共に無料、事前申込制。
ビジュアルプログラミング「Scratch」の作品を競い合う世界大会、Scratch Olympiad(スクラッチオリンピアード)の日本代表選考会が2023年2月15日より応募開始となる。7歳から大人まで参加可能。応募は3月31日までWebサイトで受け付ける。
メンバーズが主催する「第6回大学生CSVビジネスアイデアコンテスト」の本選が2022年12月3日にオンラインで開催され、出場30チームの中から企業賞5チーム、メンバーズ賞5チームが表彰された。
京王電鉄は、2023年2月14日~3月5日の期間、笹塚駅前の「笹塚アキチ!ツナガルラウンジ」にてeスポーツ体験施設「eSports Lab.KEIO SASAZUKA」を期間限定でオープンする。eスポーツ施設の実施は京王電鉄初の試み。施設利用は無料、事前申込制。
「Minecraftカップ2022全国大会」は、ファイナリスト39作品が決定し、2023年2月5日に最終審査会を都内にて開催する。オンラインとオフラインのハイブリッド形式で、表彰式はマインクラフトのワールド内で行われる。当日のようすは公式YouTubeにて配信。
iTeachers TVは2023年1月18日、2023新春スペシャルとして「新春特別企画 3ミニッツ祭り」を公開した。「サスティナブル~持続可能なICT活用術~」をテーマにした全3回の企画で、これまでにゲスト出演した先生・学生等9人が登場する。