筑波大学は2021年2月18日~3月27日、「卒業生×学長オンライン飲み会」を実施する。学長と卒業生がオンラインを利用してコミュニケーションを取る珍しいイベント。昔話や近況報告など仲間を募って参加できる。
学書は2021年2月4日、写真で伝える入退室管理システム「Kazasu(カザス)」で、入退室時の生徒の映像をサーモグラフィーで確認できるようになったと発表した。通常のサーマルカメラを導入するよりも低価格で利用でき、ソーシャルディスタンスを保って温度を検知できる。
総務省は、初めてスマートフォンなどを手にすることが多い2月から5月にかけて「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を実施する。携帯電話事業者など情報通信関連企業や各種団体と連携し、SNSの安全な活用などインターネットリテラシーの向上のための取組みを推進する。
日立システムズは、これまで対面で実施してきた中学校・高等学校からの企業訪問を、Web会議システムの活用によりオンライン化。フレキシブルなキャリア学習の機会を、より多くの生徒に提供している。対象は全国の中学校・高等学校。Webサイトにて申込みを受け付けている。
警察庁と文部科学省は、ネットを通じた子どもの性被害の防止に向けた啓発用の2021年版リーフレットを作成した。実際にあった例をあげ、子どもたちに注意を呼びかけているほか、親子で見てほしいWebサイトなども紹介している。
日本教育工学会(JSET)は2021年1月31日、第20回情報教育研究会「オンラインゲーム内のネットいじめや情報モラル違反を未然に防止するための教育について」をオンラインで開催する。事前申込制となっており、Zoomにサインインして事前登録を受け付けている。
システムディは2021年4月、公立小中高校向け校務支援システム「School Engine」の新サービスとして、インターネットを通じて児童生徒に関する活動情報を保護者へ直接提供する「Home Services」をリリースすると発表した。
日本漢字能力検定協会は2020年12月21日、言語活動に取り組む先生のための情報サイト「TEAChannel(ティーチャンネル)」を開設した。言語活動の充実に役立つリアルな情報を提供していく。
セサミワークショップは2020年12月1日、日本の学校向けに開発した金融リテラシーや社会性・情緒的行動などを学習するセサミストリートカリキュラムの新しいアニメーションシリーズをコロナ禍の家庭でも学習できるよう公開することを発表した。
カレンダーアプリ「ジョルテ」を提供するジョルテは、2020年12月2日より小学校・幼稚園の年間行事予定表をWebブラウザで公開するサービス「がっこうとうろくん」のサービス提供を開始した。登録する学校、利用する保護者ともに無料で利用できる。
withコロナ/afterコロナの時代、ますますデジタルデバイスとの付き合いは深まるばかりだ。子どもの目にとってどのようなリスクがあり、またそれを回避するためにどういったことに気を付ければ良いのだろうか。ママ眼科医の阿久津望美先生に聞いた。
リモートワークやオンライン学習の増加に伴い、2020年の日本市場は前年比2倍以上というChromebook。注目の高まりを受け、Google Japan は2020年10月30日に「Chromebook に関する記者説明会」オンラインで開催。そのようすをレポートする。
STEAM教育の第一人者である中島さち子氏へのインタビューの前編では、ニューヨークと日本の教育環境の違いを聞いた。続く後編では、日本におけるSTEAM教育の意義やご自身の活動、大阪・関西万博への思いなどを聞いた。
アートとテクノロジーの狭間にあるメディアアートの研究のために、2年前からニューヨーク大学芸術学部 修士課程に留学していた中島さち子氏に、新型コロナウイルス感染拡大からロックダウンになったニューヨークの教育環境や日本との違いなどを聞いた。
すららネットは2020年11月22日、「未来の先生フォーラム2020」内にて、オンラインセミナー「EdTechが誘う自己調整学習とアクティブラーニングの世界」を開催する。参加するには「未来の先生フォーラム2020」への事前申込が必要。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2020年10月26日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第2回の配信を公開した。「先生の学校」学長の三原菜央氏をゲストに迎え、学校の先生たちにしてほしい働き方を伝える。