2023年9月25日にこども家庭審議会(第2回)が開催され、議事の1つとして「こどもの居場所づくりに関する指針(仮称)」の答申素案が示された。子供・若者が過ごす場所・時間・人との関係性すべてが居場所になりえるとして、オンラインやSNSも有用と盛り込んでいる。
「ジーユー」×『星のカービィ』コラボ商品が10月13日販売開始!親子で楽しめるキッズ用サイズも用意されています。
スポーツ栄養サイト「アスレシピ」は、受験生の保護者を対象に2023年10月~12月まで毎月1回、オンラインセミナー「受験に勝つ食事~食事からできる体調管理」を開催する。受講料(税込)は単発4,500円、3回1万3,000円。申込みは「STORES予約」から受け付ける。
内閣府は2023年9月22日、性犯罪・性暴力の被害に遭った男性や男児、その保護者らのための臨時の相談窓口として「男性のための性暴力被害ホットライン」と「男の子と保護者のための性暴力被害ホットライン」を開設する。実施期間は12月23日までの予定。
不登校に関する情報提供メディア「ツナグバ」は2023年9月18日、不登校経験のある人を対象にしたアンケート調査の結果を公表した。不登校児童が「学校に行けなくなった原因」でもっとも多かったのは「いじめ」だった。
教育ネットは2023年9月13日、「ネット利用における実態調査」にて「家庭における ICT 機器利用時のルールの有無」と「ルールの決め方」の調査結果を公開した。「とくにルールはない」家庭は、2020年度と比べ、小3から中3の全学年で減少していることがわかった。
ニフティは、「ニフティキッズ」で「ケータイ・スマホ」に関するアンケート調査を実施し、2023年9月14日に結果を公開した。ケータイ・スマホを持っていない中学生は23%で、持っていないことで半数がトラブルを経験していることが明らかになった。
新型コロナウイルスとインフルエンザの感染が拡大し、同時流行により、全国的に学級閉鎖などが増えている。沖縄県では2023年9月14日、夏季では4年ぶりにインフルエンザ注意報を発令した。今後も全国で感染拡大の可能性があり、注意が必要だ。
キッザニア東京は2023年10月18日から11月7日まで、日本医師会がオフィシャルスポンサーとなる「診療所」パビリオンをオープンする。診療所の「臨床医」を体験する。3歳~15歳が対象、所要時間は約35分。
厚生労働省などは2023年9月8日、都道府県や市区町村などへ「こどもの自殺対策の推進のために」と題したメッセージを送付した。各自治体へ「ゲートキーパー」に関するeラーニング受講や、ICTを活用した対策を推進するよう依頼している。
千葉県内の小学校・高等学校において、2023年9月7日に今シーズン初となるインフルエンザの集団発生による学級閉鎖が行われたことが、千葉県健康福祉部疾病対策課の発表で明らかになった。例年より早い時期の患者の増加傾向を危惧し、感染予防策の徹底を呼びかけている。
自転車の安全利用推進委員会は2023年9月7日、2022年の全国都道府県別、中高生の通学時における自転車事故発生件数について、調査・分析した結果を公開した。2021年に比べ、中学生はやや増加、高校生は減少した。中高生ともにワースト1位は「群馬県」。
全国の児童相談所が2022年度に対応した児童虐待相談の件数は、21万9,170件で過去最多にのぼることが、こども家庭庁が公表した速報値から明らかになった。統計を取り始めた1990年度から32年連続で増えており、前年度より1万1,510件増加した。
東京都中野区は、物価高騰による経済的負担の軽減を目的に、区立小中学校保護者への教材費補助を実施する。補助金額は、小学生が児童1人あたり5,000円、中学生が生徒1人あたり9,000円。学校を通して保護者の口座に振り込まれる。
大分県別府市は、平日の家族旅行を推奨し、「旅」と「学習」を組みあわせた「たびスタ」休暇をスタートする。対象は、別府市立小中学校の児童生徒。保護者らと市外に旅行する場合、年度内に3日まで取得可能。欠席とはせず、「出席停止等」と同じ扱いとする。
いじめ解決支援サービス「MONSTER」は2023年9月4日~10月31日、有料会員向けに提供している 「家族に向けた個別相談」 を無料開放する。子供たちのSOSが急増する夏休み明け限定で行う。