Facebookグループ「反転授業の研究」が主催するオンライン勉強会「生徒が語る反転授業(2)」が6月27日(金)21時45分より行われる。JMOOCの講義に参加した高校生の声などを取り上げる。参加費は無料で、事前申込みが必要。
小学4-6年生を対象とした合宿形式のサマースクール「Dalton Children’s University」が8月5日(火)-9日(土)の4泊5日で実施される。高い専門性と情熱を兼ね備えた講師陣による英語でのセッションやICTを駆使した反転学習などの体感プログラムを行う。
東洋大学と佐賀県武雄市は、タブレット端末を活用した「反転授業」について検証研究に着手した。5月16日には、第1回の検証研究会同大で開催し、自治体として先進的に取り組む同市の反転授業について導入目的などを理解し、共同の検証作業に入った。
佐賀県武雄市は5月14日、タブレット端末を活用した「反転授業」の公開学習(オープンデー)日程を公表した。5月30日から2015年2月まで1年間かけて計22回、市内の小学校における反転授業の実践を広く一般に公開する。
反転授業の先駆者アーロン・サムズ氏による講演とワークショップが5月22日(木)に立命館大学の衣笠キャンパスで開催される。参加費は講演会が無料で、ワークショップが1万円。どちらも通訳あり。参加希望者は5月15日(木)までにメールで申し込む。
26日、JMOOCが主催するオンライン講座のうちgaccoが配信するコースから第1回となる受講者のための対面授業を開催した。
早稲田大学とアメリカ・ワシントン大学(シアトル)は、新しい教授法の開発と実証を行う協定を締結した。同大では、教育手法に関して海外大学との組織的な研究開発は初の試みで、今後は研究成果の公開などを通じて国内外に広く情報発信する考え。
すららネットは4月14日、2014年度にオンライン学習教材「すらら」を導入している学校のうち、北星学園女子中学高等学校など全国で5校が「すらら」を活用した反転授業を実施すると発表した。
デジタル・ナレッジは、導入にともなう学校側の負担を軽減する「反転授業スタートアッププログラム」の提供を4月8日に開始した。日本でも反転授業に対する期待が高まりつつある。
デジタルコンテンツ制作ソフト「シンクボード」を販売するゼッタリンクスは、学習塾昴、啓林館、教育情報サービス(KJS)の3社と共同し、「シンクボード」を活用した反転授業形式の学習ソリューションを提供すると発表した。
Facebookグループ「反転授業の研究」が主催するオンライン勉強会「対話と集合知、学習する組織」が3月26日(水)22時より行われる。参加費は無料で、事前申し込みが必要。参加者数に限りはない。
「gacco」は、JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)公認のMOOCサイトとして日本で初めて4月より講座を提供する。「日本中世の自由と平等」の講座を受け持つ東京大学の本郷和人教授に、講座のおすすめポイントや「gacco」に対する思いを聞いた。
Facebookグループ「反転授業の研究」は、「第6回反転授業オンライン勉強会」を2月26日22時から23時30分に開催すると発表。反転授業で必要な自習教材の作り方や教育効果測定など、実践事例を含めて紹介されるという。
eラーニング戦略研究所は「高校教員、大学教員に対する反転授業に関する意識調査」を行い、その結果をまとめた。反転授業の認知度は未だ低く、実施導入率は2.4%で「過去に行っていた」7.3%を合わせても1割に満たない結果となった。
Facebookグループ「反転授業の研究」は、「第5回反転授業オンライン勉強会」を1月27日22時から23時30分に開催する。「反転授業の研究」は、元予備校物理講師の田原真人氏が主宰、反転授業に関心のあるさまざまな業界の人が集まり、活発な意見交換を行っているという。
2013年は、各教育段階でさまざまな取組みが行われた。荒川区や武雄市は、区内の全小中学校に1人1台のタブレットを導入すると発表し、佐賀県では高校に導入されるタブレットが富士通の「ARROWS Tab」に決定、1人1台の端末導入が、公立学校に大きな広がりをみせた1年だった。