文部科学省は教育や生涯学習の復興に取り組む機関である。今、子どもたちの教育環境は小学校での英語教育開始や、タブレット端末を使用した授業の導入等、グローバル化や教育ICTの充実に向けて大きく変化している。文部科学省の取り組みやそれに関するニュースを提供している。
文部科学省 科学技術・学術政策研究所が、「科学技術指標2022」と「科学技術の状況に係る総合的意識調査」を取りまとめた。日本の研究開発費および研究者数は主要国中第3位であること等がわかった。
家庭学習促進に取り組む高校の約7割が「業務量の多さ」「生徒のモチベーション管理」に課題があると感じていることがスタディプラスが2022年8月22日に公表した調査結果から明らかとなった。
文部科学省は2022年8月19日、夏休み明けの学校授業の再開を前に、新型コロナウイルス感染が確認された場合のガイドラインを改定し、各都道府県の教育委員会等へ事務連絡を発出した。
文部科学省は2022年8月18日、2021年度大学入学者選抜における好事例集をWebサイトに掲載した。北海道大学や京都大学等18件の好事例を紹介している。
1872年(明治5年)に日本最初の全国規模の近代教育法令である「学制」が公布されてから150年を迎えるのを記念し、文部科学省は2022年9月4日、「学制150年記念シンポジウム」をオンライン開催する。9月1日から30日には、文部科学省情報ひろばで記念展示も行う。
早稲田大学は2022年10月8日、DX中核人材を育成することを目的とした「スマートエスイーDXコース」を開講する。産学からDX推進をリードする講師陣が集結し、徹底指導を行う。開講を記念してDXシンポジウム・交流フォーラムを8月27日に実施し、DXコースの募集説明会も行う。
新たなビジョンを掲げ、2023年度から2027年度までの5年間、次期「トビタテ!留学 JAPAN」を実施することを文部科学省が令和4年8月5日に発表した。
文部科学省は、2022年8月4日・5日実施の2022年度(令和4年度)第1回高等学校卒業程度認定試験について、大雨等の影響により山形県と福島県の会場で第1日目に予定していた全科目の試験を中止としたと発表した。8月25日に影響のあった人を対象に再試験を実施する。
文部科学省は2022年8月3日、2023年度(令和5年度)大学入学者選抜実施要項に関するQ&AをWebサイトに掲載した。新たに設定された「多様な背景を持った者を対象とする選抜」の対象者や試験日等の判断方法等、82のQ&Aを掲載している。
千葉県四街道市は2022年8月2日、コロナ禍における原油価格・物価高騰等に伴う、給食の食材料費の値上がりに対応するべく、学校および保育所給食の食材料費高騰分を独自に支援すると発表した。子育て世帯への負担増を抑制し、従来の給食費で質と栄養量の確保を目指す。
文部科学省は2022年7月28日、2022年度(令和4年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果(速報)を公表した。この記事では、中学校の各教科において見られた学力調査結果の特徴・課題と、文部科学省が示す指導改善のポイント等を抜粋して紹介する。
文部科学省は2022年7月28日、2022年度(令和4年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果(速報)を公表した。この記事では、小学校の各教科において見られた学力調査結果の特徴・課題と、文部科学省が示す指導改善のポイント等を抜粋して紹介する。
文部科学省は2022年7月28日、2022年度(令和4年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。中学校では、数学の正答率が52.0%(前回実施時57.5%)と低下したほか、理科の正答率が49.7%(前回実施時66.5%)と5割を下回った。
文部科学省は2022年7月27日、「令和3年度社会教育調査の中間報告」を公表した。公民館や社会体育施設は減少傾向にある中、前回(平成30年度)調査から図書館、博物館、生涯学習センターは増加しており過去最多となった。
文部科学省は2022年7月27日、「こども霞が関見学デー」への入場予約が完了している人を対象に、「さかなクンと一緒にユネスコ活動を学ぼう!」の事前申込を開始した。申込締切は、7月末日。定員60名。応募多数の場合は抽選で決定する。
文部科学省は2022年7月20日、「第18回国際地理オリンピック」に参加した生徒が、銀メダル等を獲得したと発表。この成績を踏まえ、文部科学大臣表彰等の受賞者を決定したことも明らかとなった。