国立公文書館は、2024年3月16日から5月12日の間、令和6年春の特別展「夢みる光源氏-公文書館で平安文学ナナメ読み!-」を開催する。また、4月26日から5月6日の間「日本国憲法」の原本展示を行う。
ポプラ社は2024年4月11日、ボローニャ国際児童図書展(Bologna Children's Book Fair)で、アジア部門「最優秀児童書出版社賞(Best Children's Publishers of the Year2024)」を受賞したことを発表した。日本では福音館書店に続く、2社目の受賞。
村上春樹原作の初の長編アニメ映画『めくらやなぎと眠る女』が、7月26日より全国公開されることが決定した。これに伴い、日本版ビジュアルと予告映像がお披露目。さらに、村上との共著もある米文学者で翻訳家の柴田元幸よりコメントも届いた。
国際子ども図書館は2024年3月26日~6月23日、「子どもの本の夜明け 帝国図書館展」を国際子ども図書館レンガ棟3階 本のミュージアムにて開催する。入場無料。5月19日と6月9日午後2時からは、職員が展示の見どころを紹介するという。
著者は「響け!ユーフォニアム」などで知られる武田綾乃先生。特設ページで無料公開中。
講談社の雑誌「FRaU」は小学生から高校生を対象に、SDGsに関するプレゼンのコンテストを開催する。テーマは「私たちが2030年に創造したい世界」。応募形式は、絵・ポスター・作文・動画など自由。応募受付期間は、2023年8月1日から9月10日。
大阪公立大学と大阪公立大学工業高等専門学校は2023年の夏休み期間、小・中・高校生を対象とした学習プログラム「大阪公立大学★高専 小中高生サマーラボ」を開催。大学の研究施設などで情報学や工学など、全19講座を実施する。受講料は無料~2,000円。
大学通信は2022年末から「2022年学部系統別実就職率ランキング」を公開している。「文・人文・外国語系」のランキングは、3位が九州ルーテル学院大・人文学部、4位が九州大・文学部という結果に。1位、2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
KADOKAWAは、角川まんが学習シリーズ「まんがで名作」の最新刊「日本の文学 入門編」を2022年11月16日に発売した。ページ数は160ページ。価格は968円(税込)。
第10回 高校生直木賞の参加校募集がスタートした。参加費は無料。Webフォームより要申込み。締切りは2023年1月12日。地方予選大会は2023年5月7日にオンラインにて、全国大会は2023年5月21日にオンラインとリアルで開催される。
日能研は、中高一貫校に通う中学1年生~高校3年生を対象とした「第17回 日能研文学コンクール」の作品を募集する。募集作品は「批評・意見等の論説文」と「物語等の創作文」の2部門。応募期間は8月2日~9月20日。
大阪市立大学は2021年4月29日、高校生などを対象にした「市大授業」をオンラインにて開催する。文学部・理学部教員による授業の体験や、文学部学生とのフリートークを実施する。参加は無料。
バイドゥが提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は2020年10月20日、10代が選ぶ「今、学びたいことTOP10」を発表。1位にランクインしたのは「音楽」だった。
集英社は、「第1回 高校生のための小説甲子園」の応募作品を募集している。締切は2020年7月30日。高校生、高等専修学校、各種学校の生徒であれば、ジャンルを問わず応募可能。7つのブロック予選を通過した作品の筆者は10月25日に東京で行う本選に出場する。
KADOKAWAは、高校生限定の文学コンクール「文学はキミの友達。『カクヨム甲子園2020』」の開催を決定し、2020年7月17日からWebサイトにて作品を募集する。応募は9月13日午後6時59分まで。
新潮文庫は第8回となる読書エッセイコンクール「ワタシの一行大賞」の詳細を発表した。対象は中・高校生の個人、団体。対象図書のなかから心に深く残った「一行」を選び、なぜその一行を選んだのかを100~400文字のエッセイとしてまとめ、作品として応募するもの。