東京都教育委員会は2022年9月1日、2022年度(令和4年度)東京都立高等学校入学者選抜における推薦に基づく選抜で実施した小論文・作文、実技検査のテーマ等一覧をWebサイトに掲載した。2022年度推薦入試では、日比谷や戸山等で小論文が出題された。
近年、多くの大学で実施している総合型選抜(旧AO入試)は、大学が定める「求める学生像(アドミッションポリシー)」に合った人物を採用する方式。私立医科大学で総合型選抜を実施する6大学をピックアップして募集要項をまとめた。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2022年8月4日、2025年度入試情報に「新課程入試 大学公表資料リンク集」を掲載した。2025年度から始まる新課程入試について、情報を公表している大学をまとめており、今後も判明した大学を順次追加していく。
日本数学検定協会は2022年8月4日、「数検取得者の入試における活用状況調査」の結果を公表した。一般・推薦入試等で数検取得者を優遇・評価している教育機関は、大学・短期大学・専門学校が531校、高等専門学校・高等学校・中学校が1,099校あった。
東京大学は2022年7月15日、2025年度(令和7年度)大学入学者選抜の一般選抜および学校推薦型選抜における利用教科・科目等の予告を公表した。新学習指導要領に対応した出題教科・科目の変更にともない、文・理各類で「情報I」が必須科目となる。
富山大学は2022年7月14日、令和5年度(2023年度)入学者選抜(2022年度実施)から、工学部工学科の共通テストを課さない学校推薦型選抜として、「女子特別推薦」を実施することを発表した。募集は、電気電子工学コース・知能情報工学コース・機械工学コースの3コース。
東京大学は2022年7月、2023年度(令和5年度)入学者選抜要項および学校推薦型選抜学生募集要項を発表した。募集人員は、一般選抜が合計2,958人(7月現在)、学校推薦型選抜が100人程度。一般選抜の募集要項は11月中旬に発行予定。
東京成徳大学中学・高等学校は2022年度(現高校3年生)より、新たに海外大学推薦制度を導入したと発表した。QSランク38位のシドニー大学やQSランク85位のオークランド大学等、50大学との学校推薦型選抜(指定校推薦)契約を締結。ハイフレックスな進学校化を加速する。
山口県教育委員会は2022年7月5日、2023年度(令和5年度)山口県公立高等学校入学者選抜の実施大綱や入学定員等を発表した。全日制の入学定員は、前年度(2022年度)比35人増の7,310人。学力検査は2023年3月7日に実施する。
三重県教育委員会は2022年6月25日、2023年度(令和5年度)三重県立高等学校入学者選抜と三重県立特別支援学校入学者選考の実施日程を公表した。県立高校の前期選抜の検査は2023年2月2日・3日、後期選抜の検査は3月9日に行われる。
東京都教育庁は2022年6月16日、2023年度(令和5年度)東京都立高等学校入学者選抜の日程を公表した。選抜実施日は、推薦が2023年1月26日と27日、第1次募集と分割前期募集の学力検査が2月21日。
滋賀県教育委員会は2022年6月13日、2023年度(令和5年度)滋賀県立高等学校入学者選抜要項について公表した。推薦選抜、特色選抜は2023年2月7日、一般選抜の学力検査は3月8日に実施。新型コロナウイルス感染やインフルエンザ罹患者等を対象とした追検査は3月22日に行う。
新渡戸文化学園は2022年7月1日、教育Q&Aシリーズ「多様化する大学受験」をオンラインにて開催する。総合型選抜入試のスペシャリストや現役大学教授登壇者ならではの本音に迫るトークで、「自分軸の大学選び」をキーワードに最新情報をお届けする。参加無料。
徳島県は、2023年度公立高等学校入学者選抜の概要と生徒募集選抜要項を公表した。これまでの特色選抜に替わり、新たに始める育成型選抜で「活動重視枠」と「実績重視枠」を実施。実績重視枠の文化部指定分野では、阿波踊りや阿波人形浄瑠璃の実績を重視した選抜を行う。
熊本県教育委員会は2022年6月6日、2023年度(令和5年度)熊本県立高等学校入学者選抜の基本方針について発表した。前期(特色)選抜の実施日は2023年1月24日、後期(一般)選抜の実施日は2月21日・22日。後期(一般)選抜の追検査は3月13日に実施する。
福岡県教育委員会は2022年6月6日、2023年度(令和5年度)福岡県立高等学校入学者選抜日程を公表した。推薦入学者選抜の面接・作文・実技試験は2023年2月7日と8日、一般入学者選抜の学力検査は3月7日に実施する。