翔泳社は、厚生労働省が定める「世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間」にあわせて、同社刊行の発達障害関連書籍12タイトルを全ページ無料公開する。期間は2024年4月11日まで。
奈良県天理市は、2024年度(令和6年度)から「学校3部制」をすべての校区で全面的に導入すると発表した。少子高齢化に対応するため、学校に公共施設の機能を統合。学校現場の役割と責任を課業内の「1部」に限定することで、学校の働き方改革にもつなげるという。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは2024年3月27日「子ども給付金~新入学サポート2024~」の申請時アンケート調査結果報告書を発表した。卒業・新入学準備に関し費用の用意が難しい費目の1位は3年連続「制服代」となった。
Z会は2024年4月1日より、2025年4月に大学に進学する高校3年生を対象に「Z会奨学生」の募集を開始した。給付型奨学金で、月額12万円、4年間で576万円となる。募集人数は3名。募集期限は7月31日。
東京私立中学高等学校協会と朝日新聞社は2024年5月12日、都内私立中学校172校が参加する「Discover私立一貫教育2024東京私立中学合同相談会」を東京国際フォーラムにて開催する。事前予約制、参加無料。1組につき3名まで。予約開始は4月5日から。
東京私立中学高等学校協会第11支部は2024年5月26日、多摩地区の私学30校が参加する「東京私立中高第11支部合同相談会」を京王プラザホテル八王子で開催する。事前申込制。
リセマム編集長で教育ジャーナリストの加藤紀子が「子供の習い事の上手な選び方」について語ったインタビュー記事が、新聞科学研究所のWebサイトに公開された。どんな習い事をする?いつから始める?といった、多くの保護者に共通するであろう習い事の悩みに、教育のプロである加藤がアドバイスを送る。
CoConは2024年4月1日より、不登校の小中学生を対象とした新しいオンライン学習支援サービス「ココン」を提供する。不登校訪問支援カウンセラーなどの専門スタッフがカウンセリングを行い、子供の特性にあった先生を紹介するという。
BIGLOBEは2024年3月27日、「子育てに関する意識調査」の結果を公開した。保護者の約9割が、子育ては大変と感じるも気持ちに折り合いがつけられていることがわかった。また、子供を授かってから「子供への思いが良い方へ変化」した人も8割強と多かった。
神戸新聞社は2024年3月30日午後5時、兵庫県内の公立の小学校から高校までの教員異動を検索できる「教員異動 かんたん検索」をオープンする。兵庫県教育委員会やなどの教職員の2024年4月1日付人事異動を、学校名や名前で検索できるという。利用には会員登録が必要。
アゴス・ジャパンは2024年4月28日、高校生や保護者を対象に「ハーバード大学卒業生が徹底解説!『米英の名門大学48』出版記念セミナー」を渋谷校とオンラインのハイブリッドで開催する。参加費無料。事前申込制。
東京都教育委員会は2024年5月11日、脳科学者の中野信子氏と都立図書館の尾木直樹名誉館長とのトークイベント「読書で脳を鍛えよう!たのしい読書のすすめ」を東京都立多摩図書館にて開催する。対象は小学生以上。定員150名。抽選制。申込締切は4月19日午後5時。
イー・ラーニング研究所は2024年3月26日、「NEXT GIGAと子どもの携帯端末についての調査」の結果を公表した。NEXT GIGAを知らない保護者は9割超えである一方、小学生以下が日常的にPCやスマートフォンを持つべきだと考える親は6割以上にのぼることがわかった。
進学相談.comは2024年4月24日、教育講演会「グローバル化、デジタル化が進む社会に向けての子育て」をZoomによるオンラインで開催する。講師は安田教育研究所代表の安田理氏。 参加無料。事前申込制。
磨けば光る勉強の才能をもっているにもかかわらず、親御さんや先生の不理解によってその才能が封殺されてしまうことがある。石川県の進学塾・東大セミナーで30年の指導歴をもつベテラン講師 川本雄介氏が上梓した『ドラゴン桜で学ぶ 伸びる子供の育て方』より、「独り言が多い子供」が実は成績が上がりやすい特徴を紹介する。
東京都は2024年3月27日、GovTech東京、こどもDX推進協会との3者協定のもと連携し、子育て世代が普段利用しているアプリなどを通じて必要な情報を先回りで届ける「プッシュ型子育てサービス」を先行プロジェクト実施自治体において開始した。