知育アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」を提供するワンダーファイは2024年3月21日、ユーザーに向け利用実態に関するアンケートの結果を発表した。4割超の子供が年少までにデジタル機器に触れており、保護者の約25%が教育的な観点から子供にデジタル機器を触れさせていることが明らかになった。
青少年科学技術振興会FIRST Japanと大阪教育大学は2024年4月27日、「これが世界規模のSTEAM教育イベント!大教大の天王寺でレゴ実体験」を大阪市のみらい教育共創館で開催する。対象は学校関係者や小学生~大学院生、一般など。参加費は無料。
ロボット技術検定機構は2024年4月14日・20日・21日の3日程で、2024年度第1回「ロボット検定」を全国の検定会場で開催する。小学1~3年生向けと小学3年~高校生向けがあり、指定のロボットキットを持参して受検する。受験料は3,190円(税込)~、会場により日程は異なる。
イード・アワード2024「プログラミング教室」で最優秀賞を獲得したロボットプログラミング教室「プログラボ」は、ものづくりを通したSTEAM教育を実践している。ロボットプログラミング教育を通じて、学ぶ喜びを体感し、意欲的に学ぶ姿勢、問題解決力を養うことで、子供たちの「夢を実現するチカラ」を育む。3年連続で最優秀賞に輝いたプログラボの人気の秘密に迫る。
早稲田大阪学園は、2025年4月より早稲田摂陵高等学校を「早稲田大阪高等学校」へ校名変更することを発表した。また、早稲田大学推薦枠を74名に拡充し、早稲田大学進学に特化した「早稲田コース」を設置する。
日本経済団体連合会(経団連)は2024年3月6日、文部科学省の盛山正仁大臣に「博士人材と女性理工系人材の育成・活躍に向けた提言」を手交した。博士人材や女性理工系人材の育成・活躍に向けて現状や課題を提起し、産学官の連携した取組みなどを求めた。
文部科学省は2024年3月13日、2024年度(令和6年度)のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校に、基礎枠47校、文理融合基礎枠14校、科学技術人材育成重点枠4校が内定したと発表した。
ヒューマンアカデミージュニアSTE”AMスクール科学教室「サイエンスゲーツ」は2024年3月13日、自宅でできる科学実験や身近な科学の不思議にまつわるコラムを公開した。対象は新小学1年生から6年生。春休みの自由研究に役立つという。
みんなのコードは2024年3月8日、テクノロジー分野のジェンダーギャップ解消に向けた課題と、これまでの実践内容などをまとめた「D&I推進レポート」を公開した。
山田進太郎D&I財団は2024年3月7日、理工系学部の「女子枠」実態調査の結果を公開した。「女子枠」導入には否定的な意見も多いため、偏見や逆差別との指摘への対応が必要で、認知獲得のための広報活動や、入学後のサポート充実などが課題であることがわかった。
「埼玉西部私立中高一貫13校フェスタ」が、2024年4月29日にウェスタ川越で開催される。予約不要の個別相談ブースのほか、要予約の体験授業と理科実験教室を実施。入場無料。来場の申込みは4月5日から26日まで、ミライコンパスにて受け付ける。
iTeachers TVは2024年2月21日、聖徳学園中学・高等学校の白石利夫先生による教育ICT実践プレゼンテーション「これまでの経験で生徒から学んだこと」を公開した。特別支援学校や聖徳学園での実践、生徒たちと共に学ぶ中で得た教訓を紹介する。
ローラスインターナショナルスクールオブサイエンスが2024年3月16日と17日に開催する「STEAM Fair 2024」は、ワークショップの予約申込を開始した。来場は事前登録制で無料。参加するワークショップにより対象年齢・参加費は異なる。
経済産業省・未来の教室は2024年3月6日、2023年度の事業に参加した事業者が実証の成果、課題などを報告する「未来の教室」最終報告会をオンラインで開催する。対象は、学校関係者や自治体関係者、保護者など。参加無料。事前申込不要。
「栄光ゼミナール」を運営する「栄光」の科学実験専門教室「栄光サイエンスラボ」は2024年3月と4月、新年長から新小学6年生を対象とした「春の特別実験」を開講する。対面講座6講座と映像講座5講座で全11講座。事前申込制。
東京都教育委員会は2024年2月1日、都立新国際高校(仮称)開設に向けて専門家会議が取りまとめた議論内容について、都民からの意見募集を開始した。新国際高校(仮称)が育成すべき生徒像、教育活動の基本的方針、グローバル人材を育成するために必要な取組みなどを示している。意見の募集は2月29日まで。