帰国子女の学習支援・受験対策講座を展開する駿台予備学校グループの駿台国際教育センターは2018年6月から8月にかけて、中学入試・高校入試受験生に向けた夏期講習およびイベントを行う。
中学受験において一般入試とは別に設定されている「帰国生入試」。帰国生入試は受験の要件や入試科目、日程などが一般入試とは異なり、情報収集や対策が必要となる。大手人気塾では帰国生向けにどんな指導や対策をしているのか見ていこう。
東京都教育委員会は平成30年3月1日、平成30年度(2018年度)第1学期都立高校の転学・編入学募集について発表した。全日制では、日比谷、西、国立、戸山など171校で、第2学年1,039名、第3学年2,001名の計3,040名を募集する。
神奈川県は平成30年2月21日、平成30年度(2018年度)第1学期(前期)受入れの私立中学・高校などの転・編入学試験実施計画を公表した。全日制高校44校、通信制高校3校、中学校35校、中等教育学校3校が、一家転住者や海外帰国生徒らを対象に転・編入学試験を実施する。
日本入試センターが運営する海外進学プログラム「Y-SAPIX Global Campus(YGC)」などSAPIX YOZEMI GROUPの国際教育関係の5部門は、「第4回グローバル教育講演会&国内外進学フェア~世界と日本を視野に入れたグローバルな進路選択~」を2018年3月18日に開催する。
未来を切り拓いていく我が子に対し、保護者ができることは一体何だろうか。自ら逆境に立ち向かうグローバル人材を育む選択肢のひとつとして、「留学」という選択肢に注目してみよう。
東京都教育委員会は平成30年1月9日、平成30年度(2018年度)の東京都立中等教育学校および東京都立中学校入試について、海外帰国・在京外国人生徒枠の応募状況を発表した。最終応募倍率は、白鴎高等学校附属が2.04倍、立川国際中等教育が1.93倍であった。
代々木ゼミナール国際教育センターは2017年12月22日、代々木ゼミナール本部校で「帰国生のための大学受験セミナー」を開催する。日本の大学受験を考えている帰国生徒とその保護者が対象。最新の入試情報をふまえ、合格のポイントなどを講演する。予約不要。
首都圏模試センターは2017年11月27日、2018年の「帰国生入試カレンダー」を更新した。2018年2月までに帰国生入試を行う中学校を、入試日の順に一覧で掲載。12月に立教池袋や立教女学院、1月に海城や白百合学園、2月に慶應義塾湘南藤沢などで試験が行われる。
神奈川県は平成29年11月17日、県内私立中学・高等学校などにおける平成29年(2017年)第3学期受入れの転・編入学の実施計画を取りまとめ、公表した。高校は全日制28校と通信制3校、中学校は28校、中等教育学校は3校で募集する。
東京都教育庁は平成29年11月17日、平成29年度(2017年度)第3学期都立高校補欠募集(転学・編入学)について公表。全日制高校では、日比谷高校や都立西など169校が2,664名を募集する。願書受付期間は学校によって異なるが、いずれも12月1日以降に受け付ける。
2018年4月開校に向け設置許可申請中の「千代田インターナショナルスクール東京(Chiyoda International School Tokyo:CHIST)」は11月23日と12月9日の2日間、オープンスクールイベントを開催する。15人以内の少人数で行う体験模擬授業も実施予定。
駿台国際教育センターは11月1日から、受験を控えた小学6年と中学3年の帰国生を対象に入試直前講習を開講する。日本に帰国した生徒向けの「国内帰国生入試直前講習」と海外の学校に通う生徒に向けた「帰国生入試直前講習」がある。
日能研は10月5日と7日、小学5年生以下の保護者を対象とした「帰国生入試保護者会」を開催する。帰国子女の視点における学校選択のポイントや、帰国生入試について説明する。定員は各日60名、日能研Webサイトより申し込む。
代々木ゼミナール国際教育センターは、日本の大学受験を考えている帰国生とその保護者を対象とした「大学受験セミナー」を、アメリカ5都市で開催する。帰国生入試の現状など最新情報を解説するほか、専門スタッフや帰国生入試を経験した先輩が質問に答える。参加費無料。
首都圏模試センターは9月11日、2018年の帰国生入試カレンダーを更新した。各校の帰国生入試の日程をまとめており、各校の試験実施日は、11月18日が目白研心(帰国生・1回)、12月3日が立教池袋(帰国児童)、1月7日が海城(帰国生)など。