警察庁は平成30年3月8日、「平成29年における少年非行、児童虐待および子どもの性被害の状況」を公表した。刑法犯少年の検挙人員は14年連続で減少。触法少年の補導人員は、小学生が中学生を上回った。児童虐待事件と児童ポルノ事件の検挙件数・人員は過去最多となった。
Learn for Lifeは2018年3月26日と27日、広尾学園中学校・高等学校で「Learn for Life 2018~学ぶを楽しもう~(第1回 東京国際教育祭)」を開催する。国内外の先進的な学びに触れるチャンス。参加にはチケットを購入すること。
アフレルは、ロボットプログラミング教室を展開する事業者を対象として、2018年4月より「EV3プログラミング課題集」の提供を開始することを発表した。52段階の課題を見える化し、受講者も保護者も学習の成果を実感できる内容だという。
東京都は平成30年3月8日、小学3・4年生対象に東京都独自の英語教材「Welcome to Tokyo」Beginner(入門編)を作成し、平成30年度以降に配布すると発表した。音声や映像を通して、英語によるコミュニケーションを体験的に学ぶことができ、外国語活動などで活用される。
名古屋市は平成30年3月5日の市議会本会議で、市立小学校の部活動を平成32年度末に廃止することを明らかにした。活動の場の確保については、保護者や地域の人々と相談して検討するという。
Findアクティブラーナーと大阪教育大学、ドコモgaccoは、小学校・中学校・高校の教師を対象とした無料講座「アクティブで深い学びのデザイン」を2018年5月23日よりgaccoで開講する。受講登録はgaccoのWebサイトより受け付けている。
東京都教育庁は2018年3月7日、平成30年度東京都公立学校教員採用候補者選考の変更について公表した。これまで一部の選考区分において免除してきた筆記試験や集団面接について、基本的にすべての受験者を対象に実施するよう変更となる。
デジタル・ナレッジは2018年3月7日、大阪府の四天王寺高等学校・中学校と共同で、「人工知能(AI)を活用した英語四技能対策指導カリキュラム設計」における産学連携を開始したと発表した。
春のロボコン新人戦「アフレルスプリングカップ2018」が、2018年3月26日に東京、3月29日に大阪で開催される。アフレル主催の小中高校生、大学生、専門学校生を対象とした初心者向けのロボットコンテストで、入場無料で誰でも気軽に見学できる。
文部科学省は平成30年3月6日、「『高校生のための学びの基礎診断』の認定基準・手続等について(原案)」のパブリックコメント(意見公募)の結果について公表。141件の意見が寄せられ、それに対する「文部科学省の考え方」もあわせて公開された。
インフィニシスは、2018年3月5日に大学などの高等教育機関向けの語学学習システム「uTalk Campus」を発売した。132言語のコンテンツがあり、各言語で180時間の勉強が可能。対応OSは、Macintosh、Windows、iOSとAndroidのスマートフォン(スマホ)とタブレット。
文部科学省は平成30年3月5日、「教職員団体への加入状況」に関する調査結果を公表した。平成29年10月1日現在、公立学校教職員の日教組への加入率は22.9%と昭和52年以降41年連続で低下。一方、日教組への新採用教職員の加入率は、前年より0.6ポイント増の19.2%となった。
文部科学省は平成30年3月5日、Webサイトに「教科等の本質的な学びを踏まえたアクティブ・ラーニングの視点からの学習・指導方法の改善のための実践研究」の実践地域を掲載した。
AIG損害保険は2018年3月5日、子どもの交通安全推進に向け、交通事故多発エリアや事故発生リスクの高い地点を閲覧・投稿するオンライン地図サービス「あんぜんmyマップ」の提供を開始した。パソコンやタブレット、スマートフォンからアクセスし、無料で利用できる。
河合塾は2018年3月5日、中学校・高等学校向け学習eポートフォリオシステム「まなBOX」について、NSDと代理販売契約を締結したことを発表した。
世界や日本で活躍した神奈川にゆかりのあるトップアスリートが設立した「かながわアスリートネットワーク」が、平成30年3月21日にシンポジウムと交流会を開催する。第一線で活躍したさまざまな競技のアスリートと直接話すことができる。参加費無料で、事前の申込みが必要。