人事院は2021年6月21日、国家公務員採用総合職試験の合格者を発表した。もっとも多く合格者を出した大学は「東京大学」で256人。合格者を100人以上出した大学は東京大学と京都大学の2校だった。
厚生労働省は2021年6月16日、「薬剤師の養成および資質向上等に関する検討会」をオンラインで開催し、将来的に薬剤師が過剰になることが予想されるとして、薬学部・薬科大学の適正な定員規模のあり方や仕組み等を早急に検討すべきとする提言案を公表した。
TACは、2021年度6月6日に実施される2021年度公務員試験の専門記述試験模範解答を、試験当日午後5時よりTACホームページにて公開する。また、択一試験の順位判定や問題ごとの正答率のフィードバックを行う、無料Web採点サービス「本試験データリサーチ」を実施する。
最高検察庁は2021年6月、「司法試験受験者のためのオンライン説明会・現役検事との座談会」を開催する。司法試験を終えた受験者のうち、検事の職務に関心のある人が対象。説明会と現役検事との座談会を通して、検事の職務内容を知ることができる。
アガルートアカデミーは2021年5月16日、2021年司法試験予備試験・短答式試験の解答速報・講評動画をWebサイトにて公開した。また、Webサイトでは予備試験・論文式試験の「予想論点攻略講座」を無料で提供している。
TACのWebサイトでは、司法試験合格者が合格までの道のりを語る「司法試験合格者ブログ」を公開中。合格者が自身の受験生時代を振り返り、合格に至るまでの道のりを語っている。科目ごとの学習法や使用教材、模試の活用方法等、受験生必見の情報を提供している。
法務省は2021年5月7日、司法試験と司法試験予備試験について、感染防止対策を徹底したうえで予定通り実施すると発表した。公共交通機関の利用については、減便・運休を実施している地域があるため、運行状況を確認し時間に余裕をもって来場してほしいと呼びかけている。
アガルートアカデミーは、司法試験・予備試験 短答式試験向け「重要トピック攻略講座」、司法試験 論文式試験向け「予想論点攻略講座」を無料で提供している。2021年の司法試験・予備試験 短答式試験は2021年5月16日に行われる。
医学アカデミーは、薬学部5年生対象の「MIZUHO Group無料講習会 ~国試合格&就活成功者がしている3つのこと~」を2021年5月23日に開催する。オンラインで開催し、参加は無料。
法務省は2021年4月16日、司法試験の受験予定者数を発表した。2021年(令和3年)の受験予定者数は、前年比367人減の3,733人。法科大学院課程修了の資格に基づいて受験する者が3,321人と、全体の88.96%を占めている。
法務省は2021年4月1日、2021年(令和3年)司法試験予備試験の試験場について発表した。短答式試験は5月16日に7都市10会場、論文式試験は7月10日・11日に4都市7会場で行われる。
旺文社教育情報センターは、2021年の各種国家試験の結果を大学別にまとめた「2021年大学別国家試験結果一覧」をWebサイトに公開した。4月8日時点で、薬剤師、社会福祉士、国家公務員 総合職試験(2020年)の試験結果が閲覧できる。
旺文社教育情報センターは2021年4月1日、2020年度国家公務員採用総合職試験の「院卒者試験」「大卒程度試験」の結果が発表されていることから、概要をまとめて公表した。
厚生労働省が2021年3月26日に発表した第110回看護師国家試験の学校別合格者状況によると、新卒・既卒を合わせた合格率が100.0%となった大学は、日本赤十字看護大学など68大学だった。
厚生労働省は2021年3月26日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が90.4%、助産師が99.6%、保健師が94.3%。いずれも新卒者の合格率が高かった。
厚生労働省が2021年3月24日に発表した第106回薬剤師国家試験の合格状況によると、大学別の合格率は「医療創生大学」が95.92%でもっとも高かった。大学別合格者数では、「東京薬科大学」が383人ともっとも多かった。