麻しん(はしか)に関するニュースまとめ一覧

麻しん(はしか)患者が国内で相次ぐ…東京都でも発生 画像
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麻しん(はしか)患者が国内で相次ぐ…東京都でも発生

 全国的に麻しん患者の発生事例が相次ぐ中、東京都は2024年3月11日と12日、都内で麻しん患者(臨床診断例)の発生があったと発表した。患者が感染の可能性がある時期に不特定多数の人が利用する施設や公共交通機関を利用していることから注意を呼びかけている。

都内で男女2名「はしか」陽性…公共交通機関で接触か 画像
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都内で男女2名「はしか」陽性…公共交通機関で接触か

 東京都は2023年5月12日、都内の医療機関を受診していた男女2名について、検査の結果、麻しん(はしか)の陽性が確定したと発表した。周囲に感染させる可能性のある時期に、不特定多数の人が利用する公共交通機関を利用していたことも判明。都は注意を呼びかけている。

麻しん風しん予防接種率…第1期98.5%、第2期94.6% 画像
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麻しん風しん予防接種率…第1期98.5%、第2期94.6%

 国立感染症研究所は2019年8月27日、2018年度の麻しん風しん定期予防接種の実施状況を公表した。接種率は、第1期98.5%、第2期94.6%。いずれも前年度を上回ったものの第2期は目標の95%に届かず、都道府県別でも大都市圏を中心に半数以上が95%を下回った。

埼玉県と神奈川県で「はしか」外出先で接触の疑い 画像
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埼玉県と神奈川県で「はしか」外出先で接触の疑い

 埼玉県は2019年5月27日、急増している麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起を行った。5月24日と25日に朝霞保健所管内で発生した麻しん患者2名が、感染可能期間に利用した商業施設の情報もWebサイトに公開。また、神奈川県内でも5月21日に麻しん患者が発生している。

世界的はしか流行の要因はワクチン未接種…年平均2,110万人相当 画像
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世界的はしか流行の要因はワクチン未接種…年平均2,110万人相当

 ユニセフ(国連児童基金)は2019年4月25日、2010年から2017年の間に推定1億6,900万人がはしかの予防接種を一度も受けておらず、それは年平均2,110万人に相当すると発表。ワクチン未接種により、多くの国ではしかの集団発生が起きていると警鐘を鳴らしている。

大阪府、はしか・風しんに注意喚起…はしか報告は前年の7倍以上 画像
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大阪府、はしか・風しんに注意喚起…はしか報告は前年の7倍以上

 大阪府は2019年4月4日、麻しん(はしか)・風しんの最新情報として、第13週の患者報告数を公表。前週までの累計と比べて、麻しんは12人増加、風しんは4人増加。大阪府では麻しん・風しんの報告数が急増しており、府民に注意を呼びかけている。

はしか世界で流行、2018年は98か国で前年より増加…ユニセフが警鐘 画像
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はしか世界で流行、2018年は98か国で前年より増加…ユニセフが警鐘

 ユニセフ(国連児童基金)は2019年3月1日、世界ではしかの流行が警戒すべき高いレベルで急増しており、増加数の74%が10か国に集中し、過去にはしか根絶を宣言した国にも拡大していると警鐘を鳴らした。

はしか、関西中心に患者急増…厚労省が注意喚起 画像
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はしか、関西中心に患者急増…厚労省が注意喚起

 麻しん(はしか)の患者が、関西を中心に増加している。国立感染症研究所によると、2月6日までに全国19都道府県で148人の感染が報告されており、過去10年で最多ペース。2019年2月18日には、厚生労働省が全国の自治体に注意を呼び掛ける文書を通知した。

2017年度のMR接種率、第2期は37都道府県で目標下回る 画像
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2017年度のMR接種率、第2期は37都道府県で目標下回る

 厚生労働省は2018年11月13日、2017年度の麻しん風しん予防接種の実施状況を公表した。第1期の接種率は麻しん・風しんそれぞれ96.0%だったが、第2期は93.4%と目標とされる95%以上を下回った。第2期については、47都道府県のうち37都道府県が95%未満となっている。

沖縄が「はしか」流行に終息宣言…名古屋や埼玉県で新たな患者も 画像
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沖縄が「はしか」流行に終息宣言…名古屋や埼玉県で新たな患者も

 沖縄県は2018年6月11日、県における「麻しん(はしか)」流行の終息を宣言した。一方で、名古屋大学学生の発症が判明し、埼玉県でも二次感染とみられる事例が発生。国立感染症研究所は5月23日時点で、「新規報告数は減少しているが、引き続き注意が必要」と喚起している。

埼玉・訪日観光客に麻しん患者、疑いある場合は医療機関受診を 画像
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埼玉・訪日観光客に麻しん患者、疑いある場合は医療機関受診を

 埼玉県は平成30年5月2日、県内において、来日した観光客の麻しん(はしか)患者が報告されたことを発表。昨今の国内の一部地域や海外における流行状況を踏まえ、広く情報提供を行うもので、麻しんを疑う症状が現れた場合には、速やかに医療機関を受診するよう呼びかけた。

麻しん(はしか)風しんワクチン、都道府県で接種率に差 画像
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麻しん(はしか)風しんワクチン、都道府県で接種率に差

 厚生労働省は9月23日、平成27年度の「麻しん(はしか)風しん予防接種の実施状況」を公表した。ワクチン接種率は、第1期(1歳児)が96.2%、第2期(年長児)が92.9%と、第2期の方が低い傾向にあるほか、都道府県によっても大きな差がみられた。

全国で相次ぐ「はしか」年代により異なるワクチン接種率 画像
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全国で相次ぐ「はしか」年代により異なるワクチン接種率

 全国各地で麻疹(はしか)の患者報告が相次いでいることから、国立感染症研究所は8月25日、麻疹に関する緊急情報を発表した。まだワクチンを受けていない定期接種対象者に早めの接種を呼びかけている。

インフルエンザや風しん…登園目安は?感染症18種の予防対策資料公開 画像
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インフルエンザや風しん…登園目安は?感染症18種の予防対策資料公開

 大阪市こども青少年局は11月6日、インフルエンザや麻しん、風しんなど18種類の感染症について、予防対策などをまとめたお知らせ資料を作成した。感染症ごとに、症状や潜伏期間、保育園・幼稚園への登園のめやすなどがわかりやすくまとめてられている。

麻しん風しんの予防接種率、東京都は全国でも3番目に低い水準 画像
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麻しん風しんの予防接種率、東京都は全国でも3番目に低い水準

 麻しん(はしか)風しんワクチン接種率は第1期より第2期のほうが低い傾向にあることが、厚生労働省発表の平成25年度予防接種の実施状況から明らかになった。東京都は第2期の接種率が89.7%と、全国でも3番目に低い水準となっている。

はしか感染が急増、4月時点で昨年1年間を上回る 画像
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はしか感染が急増、4月時点で昨年1年間を上回る

 国立感染症研究所が4月15日に発表した感染症発生動向調査によると、今年に入ってからの麻しん(はしか)累積報告数は4月6日までに253件にのぼり、昨年1年間の報告数を上回ることが明らかになった。このうち20代の感染が23%を占めた。

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