広尾学園は7月18日に「広尾学園×iPad×ICT教育」と題した公開授業を実施した。同校のICT授業の一般公開だけでなく、著名者の講演や教育関係者とのディスカッションなどが行なわれた。
岩波書店は7月、昨秋の平成25年版六法全書をもって刊行を終了したと発表した。インターネットの普及により、条文や判例へのアクセスが多様化し、六法全書の需要が低迷したのだという。
シャープの電子辞書「Brain(ブレーン)」は、顧客満足度で決定する「イード・アワード 2013 電子辞書」の高校生部門で2年連続となる最優秀賞を受賞。高い評価が得られた理由はどこにあるのだろうか、シャープ担当者に「Brain」の魅力の秘密について聞いた。
協同出版は7月19日、2014年度千葉県千葉市の教員採用試験実施問題速報をホームページに掲載した。解説も追加掲載するという。他にも、北海道や東京都、神奈川県、埼玉県、愛知県、京都府、大阪府、福岡県など14都道府県の問題・解答の一部抜粋を掲載している。
日本数学検定協会は、数学甲子園2013に出場する参加校をホームページで公開した。今回は全国から過去最高の295チームが参加する。8月から各地で予選がスタートし、上位30チームが9月に東京で行われる本選に選抜される。
第二次安倍内閣発足後初となる大型国政選挙、第23回参議院議員通常選挙の投票が開始された。インターネット解禁後初の国政選挙ともなったこの参院選では、未成年者による選挙運動メッセージのネット書込みに関する話題もあった。
東京都教育委員会は、都立高校卒業後に生徒が海外の大学に円滑に進学できるように、海外大学への進学資格が取得可能な「国際バカロレアの認定」を都立国際高校が目指すと公表した。都立高校で初という。
愛知医科大学は7月18日、1月22日に実施した同大医学部一般入試の化学の科目において、出題ミスがあったことを公表した。採点のやり直しにより、18名が追加合格となり、そのほか46名には小論文と面接の第2次試験を実施するという。
東京都教育庁は、平成26年度東京都公立学校教員採用候補者選考の問題・正答・配点をホームページに掲載した。これは7月14日に行われた、教員採用試験第一次選考試験の教職教養と、専門教養についての内容となる。
苦戦中ー。1学期が終わろうとしているいま、北角氏に再度伺った話から、正直に感じた印象である。「これまでのところ、できたことと、できなかったことで言えば、できなかったことのほうが圧倒的に多いですね。」
総務省は7月16日、平成25年「情報通信に関する現状報告」(平成25年版情報通信白書)を公表した。「教育分野におけるICT利活用の推進」や「青少年のインターネット利用」など、子どもに関連する動向も盛り込まれている。
昨年の自由研究の満足度を60点以下と低く自己採点する小学生が4割を占め、自由研究の出来栄えややりがいに不満を残す子ども多い実態が、「夏休みの自由研究に関する意識・実態調査」の結果から明らかになった。
ウェザーニューズは7月17日、今夏の「ゲリラ雷雨」発生傾向を発表した。今年は2012年より多くなる予想で、全国平均で昨年の約3.5倍、東北や四国、九州では約5倍となる見通し。
中学校で不登校だった人が卒業後に高校などに進学した割合は、85%にのぼることが、文部科学省が7月12日に開催した「不登校生徒に関する追跡調査研究会」の中間集計で明らかになった。今後は調査結果の分析を行い、今秋に報告書を作成するという。
小学生の学習アプリは韓国のキャリアKTが無料で提供する「オーレスクール小学校」、ソウル市教育庁が提供する学年別無料家庭学習アプリ「クルマッドットコム」、民間教育会社が提供する有料の学年別科目別アプリがある。
東京都教育委員会は7月16日、2013年度東京都立高校の推薦入試で実施された集団討論、小論文・作文、実技検査のテーマ一覧を公表した。これらは、各高校のホームページでも公表されているという。