大学受験に関連した情報だけでなく、高校生を対象としたイベントなどの生活情報を紹介する。 進学先を検討する上で必要な大学のオープンキャンパスや奨学金に関する情報、受験に活用できる学習アプリや塾・予備校の紹介、国際科学オリンピックやパソコン甲子園などといったコンクールやコンテストの情報など幅広く紹介している。
matsuri technologiesは2023年12月5日、1~3月の受験シーズンにあわせ、中学入試、高校入試、大学入試などの2024年度入学試験受験者を対象に「受験生応援プラン」を提供すると発表した。おもに東京エリアにおいて、滞在する部屋を特別価格で提供するという。
プロメディカスは2024年1月19日~21日、高3生とその保護者を対象に、大学入学共通テストの直後の3日間で、医学部受験者の動向を説明する講演会を実施。また、1月27日と28日には「どうなる?今後の医学部入試と新課程入試」をテーマに新課程入試説明会を行う。いずれも申込みは、Webサイトから先着・申込順(少人数制)で受け付ける。
立命館アジア太平洋大学は、高校生向けの体験型プログラム「BEGIN Jr. Program」を2024年3月26日~29日の4日間で実施する。対象は新高1~高3生。定員54名。参加費は4万8,000円(宿泊費および朝夕食代含む)、交通費は自己負担。申込みは1月21日まで。
大学入試センターは、出願を受理した志願者に大学入学共通テストの受験票を送付しており、2023年12月14日までに届かない場合は、15日以降速やかに再発行申請をするよう呼びかけている。学校を経由して出願した志願者には学校から配布され、個人出願した志願者には本人に直接送付される。
国際的な学習到達度調査「PISA2022」の結果が2023年12月5日に発表された。日本は3分野のうち、科学・数学的リテラシーの2分野で、OECD加盟37か国中1位となった。一方、自律学習やプログラミングなどでは、日本の生徒の自信のなさが浮き彫りとなった。
大学入試センターは2023年12月5日、2024年度(令和6年度)試験について、「受験上の注意」と「試験問題冊子の注意事項等について」「解答科目欄の不適切なマーク例」を公開した。当日の持ち物やマークシートの記入方法について、不正行為にあたるものや採点が0点になってしまう事例などの注意事項を掲載。試験前に必ず確認してほしいとしている。
大学入試センターは2023年12月5日、2024年度(令和6年度)大学入学共通テストの確定志願者数を発表した。志願者数は、大学入試センター試験時代を含め、32年ぶりに50万人を下回り、前年度比2万668人減の49万1,913人。現役志願率は、過去最高の45.2%となった。
Gakkenは、2023年11月30日「源氏物語」に関するアンケート調査の結果を公開した。あらすじがよくわからない、長くて難しそう、どの本を選んだら良いかわからない、などが「源氏物語」を読むハードルになっていることが明らかになった。
ワークアカデミーが運営に協力している、未来教育推進機構による「SDGs探究AWARDS」のエントリー受付を、2023年12月1日より開始した。テーマは「世界の国や地域におけるSDGs達成のために、私たちができる、または実施しているアクションについて」。中高生、学生対象、個人・グループでエントリー可。
大学通信は、2023年度入試における「国公立大医学部に強い」高校ランキングを特集している。国公立大医学部に強い四国の高校は、3位に松山東(愛媛)と土佐(高知)、5位に徳島市立(徳島)がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
理化学研究所と編集工学研究所は2023年11月30日、書籍を通じて科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届けることを目指し、毎年選りすぐりの100冊を紹介する「科学道100冊」を総括した「傑作選」を発表したことを公表した。
教育と探求社は、探究学習の祭典「クエストカップ2024 全国大会」の開催にあたり、2023年12月1日よりエントリー受付を開始した。同大会は、全国の中高生が探究学習の成果を社会に発信する集大成となる場として毎年開催、今回は2024年2月に開催される。
大阪市は、大阪市民を対象に日本を代表する伝統芸能「能楽」を体験・鑑賞できる「こどもとたのしむ能狂言」を2024年1月28日に、「初心者のための能狂言」を2月18日にそれぞれ開催する。会場は大槻能楽堂。前売・当日チケット(税込)は一般1,500円、高校生以下500円、未就学児の膝上鑑賞は無料。
シャープは2023年11月30日より、コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」向けに、OpenAI社が開発・提供する大規模言語モデル「ChatGPT」を活用した対話アプリケーション「AI会話」の提供を開始した。利用料は月額300円。
OECDの国際学習到達度調査「PISA2018」では、「読解力」が調査開始以来、過去最低を記録した。コロナ禍を経て、今回4年ぶりとなる「PISA2022」が、日本時間2023年12月5日午後7時に発表される。
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2024年3月10日にTOEIC Listening & Reading公開テストの試験日を追加する。2024年3月の試験日は、3月17日とあわせて2回実施することになる。結果発送は4月9日(予定)。