17か国を対象とした科学に対する意識調査で、2020年と比較し、より多くの人が科学へ期待を高めていることが明らかになった。STEM分野のキャリアや教育への関心が高まるものの、多様性の推進が課題であり、特に日本では若い世代の科学への関心が低いことがわかった。
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市の九都県市は、再生可能エネルギーをテーマとした「サステナブルエネルギーセミナー」を2021年8月17日に開催する。YouTubeにて開催され、2021年8月31日までアーカイブ配信もある。
NHK子ども科学電話相談「鳥スペシャル!」「天文・宇宙スペシャル!」出版記念、夏休み特別講座(NHKカルチャーオンライン講座)が2021年8月18日・28日に開講される。受講料は1講座につき2,750円(税込)。
国立科学博物館は、小学生・中学生・高校生に勧めたい、国立科学博物館研究員が執筆した図書6作品を紹介している。夏休みの読書感想文や自宅学習、おうち時間の読書にお勧めだという。研究員から読者に向けたメッセージも公開されている。
報知新聞社とリビングファームは2021年8月2日午後2時から、小中学生と保護者を対象に、種の植え付けから約30日で収穫できるベビーレタスの水耕栽培の講習会「報知ファミリー水耕栽培教室」をオンラインで開催する。申込みは7月30日まで。
国立科学博物館(かはく)は、引き続き行動が制限される2021年の夏休みに向けて、自宅で”かはく“を楽しめる新たなコンテンツを提供する。貴重な研究の紹介動画や、自由研究に役立つコンテンツ等、おうちにいながら国立科学博物館を楽しみ、学ぶ機会を提供する。
文部科学省は2021年7月20日、2020年度(令和2年度)「文部科学白書」を公表した。特集では、コロナ禍における文部科学省の取組みや「令和の日本型学校教育」等を紹介している。今後、参考資料や特集の解説動画等も公開される予定。
noteは夏休み期間の親子を応援するため、2021年8月6日に浜松科学館とコラボした自由研究動画を公開、8月14日にnoteのクリエイター・佐藤蕗氏を招いた工作イベントを開催する。夏休みの宿題に活用できるという。
科学技術振興機構(JST)は2021年7月16日、「第11回科学の甲子園全国大会」を2022年3月18日から21日まで茨城県つくば市で、「第9回科学の甲子園ジュニア全国大会」を2021年12月3日から5日まで兵庫県姫路市で開催することを発表した。
べンチャーキャピタルANRIは、数学や物理学、生物学、化学等、基礎研究に取り組む学生を対象とした給付型奨学金プログラム「ANRI基礎科学スカラーシップ/The ANRI Fellowship」を2019年より実施している。過去3期に続き、第4期生となる奨学金受給希望者を10名募集する。
東京都市大学は2021年9月20日、「第19回大学で楽しもう!小学生・中学生のための科学体験教室」をZoomによるライブ配信形式で開催する。申込期間は8月2日午前10時から5日午後4時まで。定員は300名。
三菱みなとみらい技術館は2021年7月18日、視聴者参加型ミュージアム解説ツアー「MHI通リスト」をオンラインで開催する。参加費は無料。申込みはPeatixのWebサイトで受け付けている。
文部科学省は2021年7月9日、海洋分野の研究開発に関する施策について国民に広く理解・普及を図るため、8月13日公開の映画「深海のサバイバル!」とタイアップを行うと発表した。壁新聞風のタイアップポスターを作成し、全国の幼稚園や小学校等に配布する。
小中学生向けの科学誌「子供の科学」を出版する誠文堂新光社は2021年7月24日、25日、31日、8月1日の4日間、自由研究のテーマ探しや実験、観察、工作、プログラミングの体験ができる「KoKa夏休み自由研究フェス!2021」をオンラインで開催する。
国立科学博物館は、収蔵庫で保管されている標本を活用し、地域振興を目的とした新たな巡回展キット「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」を開発した。全国のさまざまな施設を対象に展示キットの貸出を開始する。
茨城工業高等専門学校は2021年8月20日と21日、小学生向けの体験型理科講座「おもしろ科学セミナー」をオンラインで開催する。受講料は無料。受講申込はWebサイトにて、7月7日午前8時半から7月21日午後3時まで受け付ける。