夏休みの楽しみでもあり、気がかりでもある自由研究。ゴールデンウィーク明けから続々と関連情報が公開され、Webサイトは自由研究情報の宝庫となっている。 身近な道具を使って簡単にできるものから本格的なもの、体験型や家族・仲間と挑戦するものまでさまざまな情報を紹介していく。
トモノカイは2024年2月1日、全国の中高生を対象にした探究コンテスト「自由すぎる研究EXPO2024」の作品募集を開始した。生徒の自由な疑問や興味関心に基づいた研究の成果や考察を5月31日まで受け付ける。参加費は無料。
グループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」を運営するイオレは2023年7月26日~8月1日に、小学生をもつ会員世帯を対象に「夏休みの宿題に関するアンケート」を実施。宿題の進め方などのアンケートをインターネットによる調査で行った。有効回答数は270件。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科は2023年8月17日と18日、夏季集中授業「起業体験」の一環として「KEIOサマースクールフェスタ2023」を日吉キャンパスにて開催する。ワークショップや物販・飲食など10店以上が出店予定。一部事前予約制。
「SHIBUYA WANDERING CRAFT 2023 カラフルフェスティバル ~シブヤをカラフルに彩る4日間~」が2023年 8月22日から25日までの4日間、渋谷ヒカリエで開催される。
「TINKERING LABSエンジニアリング・キット」は、アメリカの教育者で、『子どもが体験するべき50の危険なこと』の著者Gever Tulley氏によって考案されたチャレンジ・キット。決められた設計図やマニュアルは存在しない。
工具も接着剤もいらないDIY型STEAMトイ(知育玩具)「Smartivity」シリーズは、IT大国インド発、38か国以上で愛されているSTEAMトイ。ピンボールやロボット、テーブルサッカーなど、子供の知的好奇心を刺激するラインアップも魅力。1時間で完成するものもある。
2023年7月1日から7月31日までのアクセス数を調査。その結果から、人気の「中学生向けの自由研究テーマ」記事をランキング形式で掲載する。
2023年7月1日から7月31日までのアクセス数を調査。その結果から、人気の「小学生向けの自由研究テーマ」記事をランキング形式で掲載する。
みたけ食品工業は2023年8月3日より、近年、注目を集めている米粉を使用した知育体験キット「カラフルにつくろうスイーツだんご」をオンラインショップ限定で販売中。価格は3,240円(税込)。先行予約は50個限定で20%オフの2,592円(税込)。発送は8月7日以降。
サンワサプライは2023年8月1日、最大300倍で被写体を映せるUSBデジタル顕微鏡「LPE-08BK」の発売を公表した。画像をそのままパソコンで活用・共有できるので、子供の夏休みの自由研究もスムーズに行えるという。
江崎グリコが運営する工場見学施設「グリコピアCHIBA」は、2023年8月21日~23日の3日間限定で、「アイスを科学するツアー~不思議な氷のヒミツ~」を開催。自由研究のための限定特別ツアーで、アイスの製造工程などを学ぶワークショップを行う。予約は8月8日から。
日本城郭協会は2023年9月30日まで、小中学生を対象に公益教育事業として開催する第22回「城の自由研究コンテスト」の作品を募集している。テーマは、城・城跡・城下町・人物・事件など、城に関するテーマ。応募資格は個人・団体を問わない。
サイトロンジャパンは2023年8月4日、組み立てながら天体望遠鏡の仕組みを楽しく学べる工作キット「NEWTONY(ニュートニー)DIY」を発売する。小売価格はオープンで、市場予想価格は9,000円(税込)前後。付属品はアイピース3個、スマートフォンアダプター、卓上三脚。
千葉県立中央博物館は2023年8月1日~9月23日、9月1日の「防災の日」にあわせたトピック展「関東大震災から100年―災害の記憶を未来に伝える-」を開催する。期間中は、講演会や展示内容を解説する「ミュージアムトーク」などを行う。
手順に沿っていればゲームでも研究対象になります。
楽天が運営するオンライン書店「楽天ブックス」は2023年7月27日、2019年から2023年の売上データをもとに「自由研究の関連書籍ランキング」を発表した。観察や工作、実験など自由研究の定番のジャンルのほか、2021年以降はSDGs関連の人気が高まっているという。