季節柄、旅立ちと新たな出会いを経験する子どもたちもたくさんいるはず。今回は、これからへの期待を込めて、こちらの作品をご紹介します。「はるがくる」。
勢いを増すデジタルえほんの世界。そのひとつの大きな道しるべともいえる賞「デジタルえほんアワード」の第2回結果発表が、3月上旬に行われました。早速、大賞作品を楽しんでみました。 大賞を受賞したのは、鈴木のりたけ作「みんなでつなげっと まち」。
2011年3月11日の東日本大震災から2年が経ちました。さまざまな理由で苦しい思いを抱く人がいまだ多い一方、被災地や被災者との接点が薄い人は、日々の生活に追われてついそのことを忘れがちです。
3月に入った途端、外気に優しいぬるさを感じるようになりました。街を歩けば、梅の香りもあちこちでします。三寒四温を繰り返しながら、季節は着実に春へと向かっているのですね。
3月といえば、ひな祭り。今回ご紹介するのは、そんな季節にこそ読みたい“女の友情”のお話です。「ちびまる子ちゃん・たまちゃん、大好き」。絵と文/さくらももこ、アイフリーク「こえほん」内にて85円で配信中。
最近友だちになったけれど、会ってまだ日が浅くお互い慣れない…。大人になってもたまに経験するこの感じ、初めての出会いの多い子どもたちなら、なおのこと感じる機会は多いと思います。
筆者が小学生の頃、理科室の人体模型というと“なんとなく不気味”なイメージがありました。今もそうなのかな? 部屋の片隅で、じっと息をひそめるような等身大の骸骨人間……う~ん、怖い!
筆者が幼いころ、絵本はもちろん好きだったけれど、たまに買ってもらえるシール絵本も何だか特別で好きでした。台紙からぺろっとはがしてペタッと貼る、物理的な感触の面白さ。
2月始めの行事といえば、節分。あちこちの学校や家庭で、「鬼は外 福は内」と豆まきを楽しむ光景が目に浮かびます。ぱらぱら、ぱららとまかれた豆に、一年の幸いを願う気持ちが宿っているようです。
1月の遊びといって思いつくのが、羽根つきや凧あげ。古めかしい感じもしますが、昔から遊び継がれてきただけあって、一度やり始めたら大人も熱中するほどの面白さがあります。
自分の嫌いなこと・好きなことがその時々ではっきりわかれば、ゆくゆくの進むべき道を取り違えることも少ないのではと思います。他人に対してわがままになる、という意味では決してありません。
「食育」という言葉が、数年前から注目されるようになりました。「食」の場を通じて、子どもたちの成長をはかろうという取組みなのです。
あけましておめでとうございます。2013年も「e絵本」は、とっておきの絵本アプリ情報をご紹介して参ります。どうぞよろしくお願いします。
年末年始のお休みに入り、一家だんらんの時間を過ごすファミリーが多いこの時期。新しい年への期待もありつつ、おおっぴらに“ぐうたらしてもいいよ”という雰囲気がなんとなく漂っていて、筆者は大好きです(笑)!
楽しいイベントを目前に控えてご紹介するのは、「くじらにのったサンタさん」。iPhone/iPad対応、58worksより無料配信中だ。主人公は、みならいサンタの女の子。
前回から3週にわたって、クリスマス関連の絵本アプリをご紹介。2週目の今回は、「おしりたんてい~きえたサンタクロース~」を取り上げます。トロル/作・絵。iPhone/Pad対応、FLAMAより無料配信中。