スマートフォンやタブレット等の普及に伴い、様々な学習アプリが登場している。ゲーム感覚で遊べるお子様向けの知育・教育や音楽系のアプリはもちろん、TOEICをはじめとした英語習得に役立つ大人向けのアプリも充実。新しい学習アプリや、学習系アプリに関連する情報を配信していく。
ワオ・コーポレーションが配信する子供向けアプリ「ワオっち!」が、エプソン製ホームプロジェクターシリーズ「dreamio」利用者向けに知育アプリを提供。2022年2月10日より順次無料公開する。
オンライン英会話のマグナパーティを提供するファンファンラーニングは2022年2月10日 、休校・学級閉鎖中や休日に子供1人で取り組める「子どもの自宅学習応援プロジェクト」の第2弾として、159の英語フレーズを短期集中学習できるアプリの無料提供を発表した。
子供向けSTEAM教材・思考力教材の開発・制作を行うワンダーラボは2022年2月1日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休園・休校の影響でおうち時間を長く過ごす子供と保護者に向けて、オリジナル問題集を無償公開した。Webサイトから誰でも無料でダウンロードできる。
昨今、受験生の間では「単語帳を持ち歩き、過去問を解く」といった勉強方法に代わり、勉強の邪魔とされていた「スマホ」が大きな活躍をしている。SNSの「勉強垢」で自分なりの勉強法を発信する等、「勉強=辛いもの」から「勉強=イケてるもの」へと変化しつつある。
iTeachers TVは2021年12月29日、日立工業専修学校の遠島充先生による教育ICT実践プレゼンテーション「アナログとデジタルをつなぐ『神』アプリ~Kamiの実践事例紹介~」を公開した。Google Chrome拡張機能である「Kami」アプリの利点や実践事例を紹介する。
NHK出版は2021年12月24日、英語学習アプリ「ポケット語学」の初回無料体験期間(通常7日間)を1か月に延長する「年末年始“学び応援”キャンペーン」を開始。期間は2022年1月17日まで。
ラクモンが運営する、小中高校生及び大学受験生の自主学習を支援する質問アプリ「Rakumon(ラクモン)」。登録生徒数5,000人の突破を記念し、2021年12月3日から「生徒数5,000人突破記念キャンペーン」を開催する。
iTeachers TVは2021年12月15日、近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校の鳥生浩紀先生による教育ICT実践プレゼンテーション「iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~」を公開した。Google WorkspaceとiPadの連携やアプリ活用の実践を紹介する。
Herazikaは、自習室をおウチで再現するWebサービス「Herazika」の小学生版を提供開始した。自宅に居ながらにして塾や図書館等の「自習室」を自宅に再現できる。
数研出版は2021年11月19日、「10日でしっかり総復習!小学6年間」シリーズを発売した。10日間で「算数」「漢字・言葉」がおさらいできる問題集で、掲載されたQRコードを読み取ると一問一答クイズにもチャレンジでき、子供の習得度確認に役立つ。
イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、英語教材の顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2021「英語教材」を発表した。
Pacoware Inc.は2021年10月19日、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、アプリとあわせて楽しめる新しいカタチの知育ブロック「AnibBlock」の先行予約を開始した。製品は2021年12月末までに届く予定。
あいおいニッセイ同和損害保険は、「運転技能向上トレーニング・アプリ」による危機回避能力向上や事故削減効果を実証する研究を、11月から東北大学加齢医学研究所、仙台放送と協力して実施する。テレマティクス自動車保険で取得したビッグデータを活用する。
日本デザイン振興会は2021年10月20日、2021年度グッドデザイン賞の「グッドデザイン金賞」および「グッドフォーカス賞」等、特別賞各賞を発表した。グッドフォーカス賞には、保育施設の新たなあり方をデザインしたスマート保育園「ルクミー」が選ばれた。
セイコーソリューションズは、多くの高等学校・中高一貫校で採用されている「セイコー辞書アプリ」のラインアップを一新し、2022年3月中旬より提供を開始する。収録辞書の組み合わせが選べる6パックを用意。一括採用の場合は学校オリジナルのカスタマイズにも対応する。
日本経済団体連合会(経団連)は2021年10月15日、GIGAスクール構想の確実な実施に向けた緊急提言を公表した。教育現場にとって特に緊急性の高い施策として、高校生の1人1台教育用端末とセキュリティ対策を2022年度前半まで完了すべきと提言している。