ヤフーが提供する「Yahoo!検索」は2023年4月27日、検索データをもとに大型連休に関する検索トレンドを分析して公表した。ゴールデンウィークの外出に関する検索数が、コロナ禍の2020年から6倍以上に増加していることがわかった。
国立社会保障・人口問題研究所は2023年4月26日、「日本の将来推計人口(令和5年推計)」結果を公表した。総人口は2070年に8,700万人と現在の7割に減少。65歳以上の高齢者人口はおよそ4割、0~14歳人口はおよそ1割となり、人口ピラミッドは大きく形を変えると予測している。
明光ネットワークジャパンは2023年4月7日~10日、中学生の子供をもつ保護者1,000名を対象に「中学生の食事に関する実態調査」を実施し、結果を公表した。中学生の1回あたりの平均外食費用は「900円以上1,000円未満」が最多となった。
学習塾「武田塾」を展開するA.verは2023年4月20日、新高校3年生を対象にした受験に関する意識調査の結果を公表した。8割以上が「大学受験に不安」と回答し、不安の理由は半数以上が「モチベーションが続くかわからないから」となった。
子供向けサイト「ニフティキッズ」は2023年4月13日、「食」に関するアンケート調査の結果を公表。朝食を毎日食べている子供は全体の76%で、家の人と食べると回答した小学生は4割となった。また、多くの小中学生が食品ロスについて高い関心をもっていることがわかった。
2022年度の首都圏の私立大生の生活費は1日あたり710円であり、1985年の調査開始以来4番目に低い水準となったことが、東京私大教連が実施した調査より明らかになった。ピークである1990年度の3分の1以下だという。
ニフティは、「花粉症」に関するアンケート調査を実施し、2023年4月3日に結果を公開した。花粉症でつらい症状は「鼻水・鼻づまり」で、一番苦しんでいるのは「勉強に集中できない」ことだった。
国内最大級のお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは2023年4月10日、2023年のゴールデンウィークのお出かけ市況レポートを発表した。未定が6割弱と多いものの「出かける予定」がある人は約4割。お出かけピークは5連休2日目の5月4日と予測した。
Polimillは2023年1月11日から3月31日の期間、運営するSNS「Surfvote」にて「小中学校の給食費を無償化すべきか?」というテーマで意見投票を募集した。2023年4月5日にその結果を公表。給食費について「無償化すべき」が56%で最多となった。
内閣府は2023年3月31日、2022年度「こども・若者の意識と生活に関する調査」の結果を公表した。引きこもり状態にある人は、15~39歳で2.05%、40~64歳で2.02%おり、全国の数字にあてはめて約146万人と推計されている。
東京都教育委員会は2023年3月30日、2022年度(令和4年度)子供読書活動推進に関する調査の集計結果を公表した。1か月間に1冊も本を読まない不読率は、小2が4.4%、小5が5.1%、中2が10.3%、高2が33.4%。いずれも前回の調査より不読率が上昇した。
厚生労働省は2023年1月17日、2023年第10週(3月6日~12日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり患者報告数は11.10人。7週連続で注意報レベルを上回った。全国の流行状況をみると、2月に入ってから警報レベルの地域が徐々に増えてきている。
IGSは2023年3月16日、共通テストの「国語」「数学」の点数には、学力以外の資質・能力が影響しているとする分析結果を公表した。特に国語は高校1年生・2年生時点の「決断力」の高さ、数学IAは高校3年生時点の「柔軟性」の高さが、高得点に影響していたという。
第一生命は2023年3月16日、全国の小・中・高校生を対象に行った「大人になったらなりたいもの」のアンケート調査結果を発表した。男子の小・中・高校生と、女子の中・高校生で「会社員」が1位となった。女子小学生の1位は「パティシエ」。
日本赤十字社は、コロナ禍の生活が若者の将来への不安に与える影響を調査し、2023年3月13日に結果を公表した。若者の半数が「行動制限が少なくなっても感染は心配」 と回答した。
厚生労働省と警察庁は2023年3月14日、2022年中における自殺の状況(確定値)を公表した。小中高生の自殺者数は514人で、1980年に統計を開始してから初めて500人を超え、過去最多となった。