フタバ、被災地で年賀状の無料印刷を実施

 フタバは、東日本大震災で大きな被害を受けた地域において年賀状や新たな年へのメッセージを込めた「年始あいさつ状」を無料で印刷する支援プロジェクトを、11月19日以降の3週末に東北3県で実施する。

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オリジナルレイアウト例
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  • 定型年始あいさつ状
 フタバは、東日本大震災で大きな被害を受けた地域において年賀状や新たな年へのメッセージを込めた「年始あいさつ状」を無料で印刷するフタバ「年始あいさつ状印刷支援プロジェクト」を、11月19日(土)以降の3週末に東北3県で実施する。

 被災地では、「年賀状を出していいものか」「どういう文面にすればよいのか悩む」「年始の挨拶状は出したいがパソコンやプリンタが使えない」という声が多いことから、会場にフルカラー複合機3台を持ち込み、同社スタッフがその場で無料で印刷する同プロジェクトを企画。年始あいさつ状のほか、喪中はがき、寒中見舞い状も用意するという。

 同社オリジナルはがきの場合は1人40枚まで、はがき持ち込みの場合は1人100枚まで対応する。1日当たり300名強、3会場で計2,000名の利用(合計10万枚)を予定しているという。

◆日時・会場
・2011年11月19日(土)・20日(日) 両日とも10:00~17:00
 宮城県石巻市・仮設開成第10団地集会所
 〒986-0032 宮城県石巻市開成1番地48 仮設開成第10団地
・2011年11月26日(土)・27日(日) 両日とも10:00~17:00
 岩手県陸前高田市・市立第一中学校仮設住宅集合場
 〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町鳴石5-1第一中学校
・2011年12月3日(土)・4日(日) 両日とも10:00~17:00
 福島県相馬市・大野台第一集会所
 〒976-0001 福島県相馬市大野台2丁目1-18
《編集部》

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