中高生対象の「アプリ甲子園」、決勝進出者12組が9/29に決勝戦

 D2Cは、全国の中高生を対象としたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園 2013」の決勝進出者12組を決定、9月29日に決勝戦をD2C本社で開催すると発表した。決勝進出が決定した12作品のうちの2作品は、App StoreやGoogle Playなどで公開されるという。

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アプリ甲子園 2013・公式サイト
  • アプリ甲子園 2013・公式サイト
  • アプリ甲子園 2013・決勝進出の12組
  • 決勝進出アプリ「SuperShootingCreator」
  • 決勝進出アプリ「SOUND FLICK」
 D2Cは、全国の中高生を対象としたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園 2013」の決勝進出者12組を決定、9月29日に決勝戦をD2C本社で開催すると発表した。決勝進出が決定した12作品のうちの2作品は、App StoreやGoogle Playなどで公開されるという。

 同社は、7月1日から8月31日まで、「アプリ甲子園2013」公式サイトにて、全国の中高生が開発したスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向け含む)を募集。文部科学省の後援事業として認可を受けた今回は、前年の第2回大会の約3倍となる合計533作品が集まり、9月6日に予選審査を実施、決勝進出者12組を選出した。

 今回は、使う人を意識してUIにこだわった作品や、オープンソースのソフトウェアやモバイルアプリ向けのインフラを積極的に活用した作品が多く見られたほか、首都圏以外からの応募も増えたという。

 9月29日の決勝戦では、12組の小学生から高校生までの開発者が一堂に会して公開プレゼンテーションを実施する。AppBankのCEO村井智建氏やマインドパレットのCOO神尾隆昌氏をはじめとする5名の審査員が、企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出、表彰。優勝者にはiMac、準優勝者にはタブレット端末が贈られる。

◆アプリ甲子園 2013 決勝戦
日時:9月39日(日)13:00~17:00
会場:D2C 本社セミナールーム(東京都港区)
対象学生:中学校、高等学校、高等専門学校に在籍の学生
対象作品:iPhone、iPad、iPod TouchのiOS用アプリ、またはAndroid OS用アプリ
一般観覧申込:ホームページから
《水野こずえ》

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