【大学受験】入試なし、秋入学…受験生は「留学」も進路選択可能

 留学ジャーナルは、Webサイトで海外の大学受験について紹介している。受験シーズンまっただ中だが、入学や卒業の時期が柔軟で専攻が多彩なことが特徴であることから、大学留学(海外留学)も選択肢のひとつとして参考にしてみてはいかがだろうか。

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 留学ジャーナルは、Webサイトで海外の大学受験について紹介している。受験シーズンまっただ中だが、入学や卒業の時期が柔軟で専攻が多彩なことが特徴であることから、大学留学も選択肢のひとつとして参考にしてみてはいかがだろうか。

 留学ジャーナルによると、最近はアメリカ以外にもカナダやイギリス、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパなどの大学への留学が増えているという。留学ジャーナルは、これまでに18万人の留学生を海外に送り出したノウハウをまとめている。

 海外の大学は、日本のような入学試験が一般的に実施されない。アメリカでは、高校の成績と基準の英語力があれば学期ごとの入学が可能。ほとんどの大学で2期制を導入しているので、春に渡航して語学学校などで語学力を習得し、9月または翌年の1月から大学生活がスタートできる。

 イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの大学に留学する場合は、留学生向けに設けられた進学準備コース「ファウンデーションコース」で学ぶ。教育システムが異なる国から進学する場合、専門科目の基礎知識やノートの取り方、講義の聞き方、論文の書き方などを学ぶ。期間は9か月から1年間。

 留学費用については、国や都市、留学スタイルで異なるが、平均的な公立(州立)の大学は、300万円から400万円程度の預金残高証明書を出願の際に提出を求められる。そのほか、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど各国の大学の特徴も紹介している。

 学生ビザや航空券の手配などが必要だが、急いで準備を行うと4月から5月の出発も可能だという。Webサイトから無料留学カウンセリングの予約や無料で資料請求もできる。
《田中志実》

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