【夏休み2016】多彩な展示や体験を用意「学研キッズフェスティバル」8/4

 学研ホールディングスは8月4日、東京・西五反田にある学研本社で親子向け体験イベント「学研キッズフェスティバル」を初開催する。親子で楽しみながら、夏休みならではの「まなび」を体験できる。

教育イベント 小学生
 学研ホールディングスは8月4日、東京・西五反田にある学研本社で親子向け体験イベント「学研キッズフェスティバル」を初開催する。対象はおもに小学生だが、未就学児も参加できる。入場には事前申込みが必要。

 「学研キッズフェスティバル」では、「科学実験ショー」「科学実験ショー」「ロボットプログラミング講座」「自由研究ブース」「鉄棒逆上がり体験会」のほか、「お医者さん・看護師さん なりきり撮影会&聴診器作り」など、学研のコンテンツを生かした多彩な展示・体験ブースが用意され、親子で楽しみながら夏休みならではの「まなび」を体験できる。

 「科学実験ショー」では、学研科学創造研究所の湯本所長と一緒に、ユニークな実験道具や身近な素材を使って、「空気」の秘密をわかりやすく、楽しく探っていく。

 「ロボットプログラミング」講座では、ブロックでロボットを作り、それを動かすためにパソコンでプログラムを組む。プログラミングが初めての子どもでも参加できる。対象はおもに小学校3年生からで、参加は先着順。

 「自由研究ブース」では、「妖怪どろりんスライム」や、磁石・電池・銅線だけで作るシンプルモーターなどを作ることができる。「自由研究よろず相談所」も設置され、学研の社員が自由研究のテーマに困っている子どもの悩みを解決する。

 「鉄棒逆上がり体験会」では、専用の逆上がり練習器を使いながら、上達のコツを習得できる。「お医者さん・看護師さん なりきり撮影会&聴診器作り」では、白衣やナース服を実際に着て撮影する。また、本物の聴診器を使ったり、簡単に手に入る材料だけで聴診器を作るワークショップも実施する。

 イベント会場ではさらに、7月1日から開始された学研のオンライン学習サービス「学研ゼミ」の体験もできる。「学研ゼミ」は、学研がこれまで生み出した豊富なコンテンツをデジタル化した新感覚のオンラインサービスで、新感覚ドリル「ワンダードリル」や調べ学習に最適な「学研デジタル百科事典+」などの学習コンテンツを搭載している。

 そのほかにもたくさんのプログラムが予定されており、イベントの詳細は「学研キッズフェスティバル」Webサイトで確認できる。また、来場した子どもには「実験ハンドブック」のプレゼントもある。各プログラムの参加や入場は無料だが、参加には事前の入場申込みが必要。参加希望の場合は、応募を7月14日まで「学研キッズフェスティバル」Webサイト内の申込みページで受け付ける。申込み多数の場合は抽選となり、7月22日までに当選発表を行う予定。

◆「学研キッズフェスティバル」
日時:8月4日(木)10:00~12:30、13:30~16:00
※完全入れ替えの2部制、各部内容は同じ
会場:学研本社ビル(東京都品川区西五反田)
※入場券なし、子どもだけの入場は不可
入場方法:「学研キッズフェスティバル」Webサイトにある申込みフォームから申し込む
申込締切:7月14日(木)23時59分※応募多数の場合は抽選
《池野サキ》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top