ジムにカフェテリアも…青学「国際学生寮」2017年4月開設

 青山学院大学は2017年4月に、国際交流に関心の高い学生と、協定校から受け入れた交換留学生との交流の場として、武蔵小杉と相模原に国際学生寮を開設すると発表した。武蔵小杉の場合、間取りは数タイプあり、「A-1タイプ」で11.51平米から。

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青山学院大学国際学生寮
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 青山学院大学は2017年4月に、国際交流に関心の高い学生と、協定校から受け入れた交換留学生との交流の場として、武蔵小杉と相模原に国際学生寮を開設すると発表した。

 青山学院大学の海外の協定校は現在、アジア20校、東南アジア10校、オセアニア3校、北米29校、中南米3校、ヨーロッパ25校。国際学生寮ではこうした国際色豊かな仲間と共に、生活や寮内のイベントなどで国際交流ができる。24時間の有人管理でセキュリティ面でも安心なほか、入寮に必要な費用の一部を大学が負担するなど、さまざまなメリットがある。

 武蔵小杉の寮内には約145平方メートルのカフェテリアがあり、月曜日から金曜日は朝夕の2食が提供される。また、敷地内にはウッドデッキのテラスやキッチン付きのリビングスペース、有酸素運動マシンやマルチトレーニングマシンを備えたジムなども完備されている。また、各部屋にはシューズボックス、ユニットバスルーム、クローゼット、三段棚、椅子、机、ベッド、冷蔵庫が備え付けられ、Wi-fiも無料で使用できる。間取りは数タイプあり、「A-1タイプ」で11.51平米から。

 なお、申込みはまだ始まっておらず、仮申込みも受け付けていない。入寮は青山学院大学の在学生および、2017年度入学試験に合格し入学完納手続きを行った者のみ受け付ける。武蔵小杉の寮の詳細については現在、Webサイトより確認できるが、相模原の寮の詳細や入居募集については、2017年1月ごろより案内が開始される予定だ。
《鶴田雅美》

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