立命館大、H30年度「国際連携学科」の新設決定

 文部科学省は6月29日、平成30年度からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧を掲載した。立命館大学に国際関係学部アメリカン大学・立命館大学国際連携学科の設置が認められた。

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立命館大学 国際関係学部
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  • 平成30年度からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧(平成29年6月29日)
 文部科学省は6月29日、平成30年度からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧を掲載した。立命館大学が学科設置認可を申請していた「国際関係学部アメリカン大学・立命館大学国際連携学科」の設置が認められた。

 国際関係学部アメリカン大学・立命館大学国際連携学科は、立命館大学が平成30年(2018年)4月からの新設を申請していた学科。アメリカン大学 School of International Service(Washington D.C.)と国際関係学部との間に共同学位(ジョイントディグリー)プログラム(アメリカン大学・立命館大学国際連携学科)を設ける。

 このほか、立命館大学は来春の改革に国際学部全体で日本語で学ぶ国際関係学専攻に「国際公務プログラム」を加えることや、英語で学ぶGlobal Studies専攻を100名規模に拡充する予定。

 6月29日時点で答申内容が「可」とされたのは立命館大学のみ。「平成30年度からの私立大学等の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧」は、文部科学省Webサイト内で確認できる。
《佐藤亜希》

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