洗う順番を工夫するだけで、洗い物がグンとラクになる

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洗う順番を工夫するだけで、洗い物がグンとラクになる

普段、何気なく行なっている洗い物。苦手な家事だ、と言う人も多いかもしれない。意外に知られていないが、洗い物には仕上がりに差のつく、効率のいい順番がある。さらに材質によっては、洗剤を使わない方がいいケースも。今回は知っているようであまり知られていない、洗い物を楽にするコツを紹介していく。

1. 仕分けをする

洗い物がたくさんたまったシンク。さて、とそのまま端から洗っていないだろうか?それ、実はNG。洗い物は仕分けが肝心。ここでおおよそ、洗う順番を決めるのが正解だ。

step1 汚れの種類で分類

例えば、カレーライスを食べたお皿と味噌汁を飲んだお碗。この2つが同じ種類の汚れでないことは明らか。カレーライスは油分たっぷり。その上、粘度のある汚れ。味噌汁は油分が含まれている場合もあるが、だとしても少量だし、汚れに粘度はほぼない。このようにまずは油性の汚れであるか否かを視覚的、あるいは感覚的に分けてみる。

step2 材質で分類

食卓ではガラス、陶器、磁気、漆器、鉄など、様々な材質の皿や器具を使う。それぞれ、原料が異なるので、取り扱いはもちろん、洗い方にも差が出てくる。どんな性質があるのかしっておくとより効率よく洗えるようになる。

ガラス

割れやすく、傷もつきやすい。さらに油やタンパク質が残っているとクモリの原因になるので、よく油を落とすことが必要。

陶器

土でできた焼き物のこと。「土もの」とも呼ばれたりする。土の風合いを活かした風合いで、地域ごとに多くの焼き物が多く存在する。こちらもやや割れやすく、吸水力が高いので、つけおきは厳禁。ちなみに土鍋は荒い土を使用しているケースが多く、その分、吸水性が高いので洗剤を使わず洗うのがベター。

磁器

磁石を砕いたものを原料にした磁器。「石もの」とも呼ばれる。陶器よりは強度もあり、においや色移りも比較的少ないので、使いやすい。茶碗などに多く使われている。

漆器

日常使いする漆器といえば、お碗。漆器も陶器と同様、つけおきは厳禁。特に傷つきやすいので、柔らかい布やスポンジで洗う必要がある。

フライパンや鍋に使われるフライパン。水分に弱く、錆が出てしまうので、こちらも水につけるのはあまり好ましくない。

2. 下落としをする

ざっと仕分けが終わったら、洗剤をつける前にもう一工夫。下落とし、下準備だ。

水の天敵=油分をシャットアウト

油分は、水、洗い物の天敵のような存在。例えば、カレーライスのお皿。重ねてしまうとどんどん油汚れが広がってしまう。そこでオススメなのは、ゴムベラで汚れを集めて、あらかじめ拭き取ってしまうというやり方。いらなくなったタオルなどを小さく切った古布で拭き取れば、そのまま捨てられて便利。

お茶碗は水を張って

子供の頃、親から「お茶碗はお水につけて!」と言われた経験はないだろうか?油分もないし、簡単に落とせそうなご飯粒が実は落とし穴。乾燥するとかなり落としづらいのだ。お水かぬるま湯を張っておけば、ふやけて、するりと落とすことができる。

鉄は熱いうちに

肉などを炒めた後のフライパン。冷えると汚れが固まってしまうので、熱いうちに古布やキッチンペーパーなどで汚れを拭き取っておくといい。

3. いざ!洗う&すすぐ

覚えるべき洗う順番

柔らかなスポンジに洗剤をつけて、軽く泡立てる。泡がたくさんあるうちに、汚れの強いものを洗いたくなるが、その気持ちを抑え、まずはガラス製品から。前述の通り、割れやすく、クモリの原因になる油汚れが後に控えていることを考えると、いの一番に洗うのが吉なのだ。その次に油汚れの少ないお椀や茶碗などから洗い、だんだんと汚れの多いものへと進めていく。

洗うたびにすすがない!

食器を1つ洗うたびに、1つすすぐ。これを繰り返すとスポンジの洗剤はあっという間になくなってしまう。さらに、水も流しっぱなしといいことなし。まずは水で流しながら洗う必要のあるものを除き、すべて洗ってしまい、その後にまとめてすすぐ方が、時間も水も断然少なくて済む。

4. 味方につけたい洗い物グッズ

お湯だけで汚れが落ちる

基本の洗い方をお届けしてきたが、実は洗剤を使わなくても十分に汚れを落とすことができるアイテムが存在する。上手に活用すれば、環境にはもちろん、健康面でも安心だ。さらに洗剤代が浮くので、経済的にも◎。
オススメは、びわこふきんとアクリルたわし。どちらも洗剤なし、お湯のみで汚れを綺麗に落としてくれる。相性がいいのは、磁器や陶器。小さなお子さんのいる家庭でも安心して食器洗いができそうだ。

結論

ほとんど毎日繰り返される洗い物。洗うことそのものよりも前段階の仕分けや下準備をしっかりと行うことで、グッと楽に、そして綺麗に洗いあげることができる。コツさえ覚えれば、とても簡単にできる家事のひとつ。ぜひ、覚えて率先して行おう!洗い上がりにシンクまで吹き上げると妻や彼女から一目置かれるはず。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

《オリーブオイルをひとまわし編集部》

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