ハイターって一体どう使うのか?酸素系漂白剤や重曹の使い方も紹介

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ハイターって一体どう使うのか?酸素系漂白剤や重曹の使い方も紹介
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ハイターって一体どう使うのか?酸素系漂白剤や重曹の使い方も紹介

「ハイター」は花王の商品名で、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とした塩素系漂白剤だ。ハイター以外にも他社やプライベートブランドの商品も多数発売されている。ここでは塩素系漂白剤の元祖「ハイター」についてお話しする。

1. 「ハイター」とは。

ハイターとは塩素系漂白剤の洗剤で、主に洗濯用のものとキッチンまわりで使うものに分けられる。風呂や洗面所などの掃除に使う商品も発売されている。

■ハイターとキッチンハイターは違う?

ハイターとキッチンハイターは、似ているようで、実は用途は全く違う。ハイターは洗濯用の製品で、キッチンハイターはまな板や食器などの漂白、除菌、消臭に使用する洗剤だ。また、キッチンハイターには洗浄成分も入っているため、漂白や除菌をすると同時に軽い汚れも落とすことができる。そして、キッチンハイターには、液状のものと泡状のものがあり、泡状のものは、あまり長時間つけ置きできない包丁やステンレスの水筒などに適している。

■注意表示をよく読んで使う

ハイターやキッチンハイターの容器には、ひと目でそれと分かるところに「混ぜるな危険」という表示がある。酸性のものと混ぜると、有害な塩素ガスが発生するからだ。ハイターとキッチンハイターでは、注意表示も異なり、ハイターには「白い衣服を長時間つけ置きすると、襟や袖口が黄色く変色することがある」と書かれている。一方、キッチンハイターには「塩素系の排水口用ヌメリとり剤や、生ゴミ、食酢、アルコールと混ぜない」という表示されている。「うっかり」ということがないように気をつけたい。

2. キッチンハイターの使い方

■キッチンハイターの使い方

キッチンハイターの主な用途は、食器などの漂白や除菌、消臭だ。茶渋やコーヒー、紅茶の色などがついてしまった食器は、キッチンハイターを入れた水でつけ置き洗いする。花王のキッチンハイターの場合、5リットルの水に約30mlのキッチンハイターを混ぜて使用する。除菌や消臭目的の場合は、2分間つけておくだけで良いが、漂白する場合は約30分つけ置く。まな板は、丸ごと浸すのが難しいため、キッチンハイターを薄めた液に浸けた手ぬぐいなどで覆って漂白すると良い。木のまな板を除菌・消臭する時は、5分以上つけておく。いずれの場合も、汚れが落ちにくい時は時間を延長する。

■冷蔵庫の除菌・消臭

キッチンハイターを薄めた液で、冷蔵庫の除菌や消臭をすることもできる。5リットルの水に12mlのキッチンハイターを薄め、液に浸した布をよく絞ってから庫内を拭く。拭き終わったら、しっかり水拭きする。

■キッチンハイターを使えないもの

金属製のザルや包丁など、水に長時間浸しておくとサビが発生しやすいものには使えない。また、木製の食器、獣毛のハケなどにも適していない。包丁の除菌・消臭をする時は泡状のキッチンハイターを使用し、2分~5分後に流水でよく洗い流す。

■キッチンハイターを使う時に注意したいこと

キッチンハイターなどの塩素系漂白剤は、強アルカリだ。そのため皮膚に触れると、タンパク質が溶けてヌルヌルした感触になる。キッチンハイターをシヨする時は、ゴム手袋をはめる。手についたり、眼に入ったりしてしまった場合は、急いで流水でよく洗い流す。また、使用中に強烈な臭いがするので、窓やドアなど2箇所以上の換気口を開けて、よく換気する。

3. 塩素系漂白剤以外の洗剤

ハイターやキッチンハイターは塩素系漂白剤で、漂白や除菌・消臭効果に優れている。しかし、強烈な臭いがして気分が悪くなってしまうことがあり、また、酸性のものと混ぜると有毒な塩素ガスが発生する危険もはらんでいる。使用後の排水が、生態系に影響するのではないかという懸念も指摘されている。塩素系漂白剤以外の洗剤もご紹介する。

■酸素系漂白剤

酸素系漂白剤は塩素系漂白剤に比べ漂白効果はやや弱いが、水に溶かした時に出る活性酸素の泡で漂白や除菌・消臭できるので、安全だと言われている。液体の製品は界面活性剤が入っていることが多いため、粉末タイプを選ぶと良い。界面活性剤は、河川などに流出すると、微生物により水と炭酸に分解されるものと、なかなか分解されにくいものがある。日本の製品に入っている界面活性剤は、そのことを踏まえ、生分解されやすいものが開発されている。比較すると、粉末タイプを使ったほうが環境へのリスクが少ないということである。酸素系漂白剤は、水で湿らせてペースト状にすると、カビ取りやシミ抜きにも使える。

■重曹

重曹は吸湿や消臭効果のほか、油汚れなど各種の汚れを落とすのにも適している。液体状になった製品も使いやすい。ここでは鍋の焦げ付きを重曹で落とす方法をご紹介する。鍋の焦げ付きの部分に粉の重曹をたっぷり塗る。水を数カップ入れて沸騰させ、火から下ろして放置する。するとゴシゴシこすらなくても焦げ付きが落ちる。アルミやステンレスの鍋は、変質することがあるので使えない。食器やキッチンまわりには、食用グレードの重曹がおすすめだ。

■酢

酢には消臭や抗菌・静菌作用がある。酢の水素イオンが魚の臭いなどアルカリ性の臭いを消す。米酢や穀物酢などでキッチンの拭き掃除をすると良い。

結論

食器の漂白やまな板などの除菌や消臭にも使えるキッチンハイター。洗濯物もハイターがあれば、しつこい汚れや黄ばみも簡単に落とすことができる。エコな漂白や除菌・消臭をしたい場合は、酸素系漂白剤や重曹を活用するのもおすすめだ。特に、食中毒が増える梅雨の時期や夏場は、食器やキッチンまわりの手入れをこまめにしたい。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

《オリーブオイルをひとまわし編集部》

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