指加減を徹底解説「少々」と「ひとつまみ」の違いとは?

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指加減を徹底解説!「少々」と「ひとつまみ」の違いとは
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指加減を徹底解説!「少々」と「ひとつまみ」の違いとは

料理のレシピの用語の中には、意味をきちんと知らずに曖昧に理解しているものも多い。例えば「少々」と「ひとつまみ」。どちらも同じように、なんとなく指でつまんだ量を入れている人がほとんどではないだろうか。同じようで違う、手量りの方法を紹介する。

1. 少々

「少々」の目安は、人差し指と親指の2本指で軽くつまんだ量。およそ小さじ1/8~1/10くらい、塩でいうと約0.5g程度だ。魚や肉の下味に振りかけるなど、料理の仕上げで塩加減を整える場面などでよく使われる。

2. ひとつまみ

「ひとつまみ」の目安は、親指、人差し指、中指の3本でつまんだ量。少々よりも、指1本分多い。小さじ1/5~1/4くらい、塩で約1g程度だ。塩ひとつまみは、青菜をゆでる時に加えて色を鮮やかにしたり、野菜を塩もみして余分な水分を出したり、塩の働きを利用した下ごしらえなどによく使われる。

ちなにみ「塩ひとにぎり」も、塩少々、塩ひとつまみと並んでよく使う表現だ。手で軽くにぎった時の量で、約大さじ2杯程度だ。漬物やパスタをゆでる際などに使われる。

3. その他の手量り

このように手を使ってだいたいの分量を量る方法を「手量り」という。他にもいくつか覚えておくと、料理の際に便利だ。

パスタの手量り

乾燥パスタを片手でひとにぎりすると、ちょうど1人分の約100gになる。人数分だけにぎって量ろう。

かつお節の手量り

片手でふんわりとひとつかみすると、4人分の出汁をとる際にちょうどよいかつお節の量、15g~20g程度になる。

味噌の手量り

親指と人差し指で作った円の大きさが、味噌約15g。味噌汁汁1杯分に使う量になる。

4. 「適宜」と「適量」

曖昧になりがちな表現は他に、「適宜」と「適量」という言葉もある。この意味も知っておこう。

適宜

自分の好みで加減した、ちょうどよい量。入れても入れなくても、どちらでもよい。

適量

自分の好みで加減した、ちょうどよい量。こちらは、必ず入れる。

つまり、どちらも自分で加減した量という意味を持つが、入れなくてもよいか、必ず入れるか、といった違いがある。少々やひとつまみよりも多い量を指す場合が一般的だ。

結論

読んだ人誰もが正しく再現できるように、レシピに使われる用語はひとつひとつ吟味して使われている。ちょっとの量の違いでも意図した仕上がりとはズレてきてしまうため、正しく理解しておくことが大切だ。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

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