部位別に指南…鶏肉の美味しい冷凍保存方法

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部位別!鶏肉の美味しい冷凍保存方法
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部位別!鶏肉の美味しい冷凍保存方法

経済的でいろいろな料理に使える鶏肉は、家庭料理の強い味方だ。では、購入した鶏肉が賞味期限までに食べられそうにない時、どのように処理しているだろうか。鶏肉の正しい冷凍保存の方法を知れば、鮮度をキープしたまま美味しく保存することができる。そこで今回は、部位別の鶏肉の美味しい冷凍保存方法について紹介しよう。

1. 冷凍保存とは

とあるアンケートによれば、「家庭で肉の冷凍保存をしている」と答えた人は約8割にのぼると言われている。安く売られていてたくさん購入した時や、食べ切れずに余ってしまった時などに冷凍保存をしておくと、気が向いた時に手軽に食べられて便利だ。

しかし冷凍したからと言って、永久的に美味しく食べられるという訳ではない。一般的には、冷凍保存で美味しく食べられる期間は「2~3週間」。2~3週間を過ぎると、肉質が劣化し始めると言われているので、遅くても1ヵ月以内には食べるようにしたい。特に、牛肉や豚肉と比べて鶏肉は傷みやすい。

また、部位によっても味が落ちるスピードは異なる。ひき肉や薄切り肉など空気に触れる面積が多い肉ほど劣化しやすく、逆に厚切り肉やかたまり肉などの方が劣化しにくい。劣化しているかどうか知る方法は、肉の色を見たり、解凍後の臭いをチェックしたりすること。もし変色していたり、異臭がしたりする場合には、食べずに処分するようにしよう。

2. 冷凍保存のポイント

「冷凍保存」と聞いて、スーパーなどで購入してきた肉のパックをそのまま冷凍室に入れていないだろうか。美味しく冷凍するには、いくつかポイントがある。

  • 小分けにする...大きなパックのままではなく、1回で食べ切れる量に分けて冷凍することで、解凍などの準備がしやすくなる。また冷凍するスピードも速くなるので、新鮮なうちに保存することができる。肉の種類によっては一口大に切っておくと、早く解凍でき、調理時間の短縮にもなる。
  • 肉に付いた水分をとる...購入した際のパックの底や肉の表面には、「ドリップ」と呼ばれる液体が付いていることが多い。これは肉の旨味成分が溶け出したものだ。このドリップが付いたまま保存すると臭みの原因にもなるので、ペーパータオルなどで拭き取ってから冷凍しよう。
  • ラップやバックなどで密閉する...美味しさを保つには、空気に触れる面積を減らして肉の酸化を防ぐことが大切だ。ラップで包んでから、フリーザーバックなどに入れてしっかりと密閉するようにしよう。
  • 金属製の容器に入れて冷凍する...金属製の容器入れてから冷凍することで、冷凍のスピードがアップして、鮮度を保つことができる。肉を冷凍することの多い家庭などでは、常備しておくと重宝する。
  • 下味をつけてから冷凍する...塩や醤油などの調味料で下味を付けてから保存することで、肉の細菌の繁殖を防ぐことができる。解凍後もすぐに調理に使えるので、便利だ。

3. 部位別の冷凍保存

部位別に冷凍保存の方法を工夫すると、さらに美味しく保存することができる。

  • ひき肉...1回で使い切る量をラップに包み、フリーザーバックに入れる。
  • もも肉・むね肉...1枚をそのままラップに包み、フリーザーバックに入れる。観音開きや一口大に切ってから、包んでも良い。
  • ささみ...1本ずつラップに包み、フリーザーバックに入れる。観音開きにしてから、包んでも良い。
  • 手羽先・手羽元...容器の上に肉を置きラップをかぶせて、冷凍する。完全に凍ってからフリーザーバックに入れるようにすると、肉同士がくっつくのを防ぐことができる。

ちなみに、解凍方法は「常温で解凍」か、時間がない場合には「水に浸けて解凍」という方法もある。冷凍したお肉を美味しく食べるには、完全に解凍するよりも半解凍にする方が、お肉の風味が保てるのでおすすめだ。電子レンジでの解凍は、肉の味を低下させる原因にもなるので出来るだけ避けるようにしよう。

結論

家庭料理には欠かせない鶏肉の冷凍保存には、ちょっとしたコツがあることが分かった。美味しい冷凍保存の方法をマスターして、鶏肉料理をさらに楽しもう。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

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《オリーブオイルをひとまわし編集部》

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